箱根駅伝2025注目選手は誰?4代目山の神候補は?

あと、もう少しで第101回箱根駅伝大会が始まりますね!

2025年第101回箱根駅伝大会は通常通り、21チーム(20大学・関東学生連合)での戦いとなります。

くろこ
くろこ

今年も目が離せない大会になりそうだね!

さて、第101回箱根駅伝大会での注目選手はだれなのでしょうか?

今回は、出場21チームのうち、

・エース級の注目選手8名

・5区山の神を懸けた注目選手2名

を厳選してご紹介します!

最新の区間エントリーも反映済みですよ。

事前に2025年箱根駅伝の注目選手を把握しておくと、観戦もより楽しくなりますね!

ぜひ参考にしてみてください!

箱根駅伝2025出場大学20校一覧

それでは、2025年第101回箱根駅伝に出場する全20大学を紹介します。

まずは、第100回大会でシード権を獲得した上位10校がこちら!

No.大学名記録
1青山学院大学17年連続30回目
2駒澤大学59年連続59回目
3城西大学 3年連続19回目
4東洋大学23年連続82回目
5國學院大学9年連続18回目
6法政大学 10年連続85回目
7早稲田大学49年連続94回目
8創価大学 6年連続8回目
9帝京大学 18年連続16回目
10大東文化大学3年連続53回目
第100回箱根駅伝シード校

続いて、2024年10月19日に開催された第101回箱根駅伝予選を通過した10校がこちら!

No.大学名記録
1立教大学3年連続30回目
2専修大学2年ぶり72回目
3山梨学院大学 5年連続38回目
4日本体育大学77年連続77回目
5中央学院大学 2年連続24回目
6中央大学8年連続98回目
7日本大学2年連続91回目
8東京国際大学2年ぶり8回目
9神奈川大学2年連続55回目
10順天堂大学14年連続66回目
第101回箱根駅伝予選通過校

箱根駅伝2025注目選手

それでは、2025年の第101回箱根駅伝に出場する選手の中で、特に注目選手8名をご紹介します!

各大学猛者ぞろいですよ。

特に注目の選手8名

・駒沢大学 佐藤圭汰

・青山学院大学 黒田朝日

・中央大学 岡田開成

・國學院大学 平林清澄

・中央学院大学 吉田礼志

・東京国際大学 リチャード・エティーリ

東海大学 花岡寿哉

2025箱根駅伝注目選手:駒沢大学 佐藤圭汰(3年生)

まずは、王者奪還を狙う駒澤大学からご紹介します。

駒澤大学の佐藤圭汰選手は、かなり注目度の高い選手です!

箱根駅伝に出場するのは今回で2回目になります。

佐藤選手の素晴らしい経歴をご紹介すると、

・20歳未満(U20)1500m、3000m、5000m、10000mの日本記録保持者

・出雲駅伝 2022年、2023年(2年連続)2区 区間賞

・全日本大学駅伝 2023年 2区 区間賞 

大学陸上競技会の『モンスター』と恐れられる佐藤圭汰選手

アメリカで2ヶ月の合宿に参加し、トップ選手のトレーニングなどを経験しさらに強くなったと思われます。

ただ、懸念点は

恥骨をけがしてしまったこと!

そのアメリカ合宿で恥骨を痛めてしまい、出雲駅伝は欠場となっています。

全国大学生駅伝にはエントリーしたことが発表されましたが、いつも通りの走りができるのでしょうか。

そのあたりが注目ポイントですね!

くろこ
くろこ

第100回箱根駅伝では、3区を走っているよ!

第101回箱根駅伝では、何区にエントリーされるのかにも注目ですね!

プロフィール

名前:佐藤圭汰(さとう けいた)

生年月日:2004年1月22日(20歳)

身長/体重:184cm/67kg

出身高校:洛南高校

<記録>

10000m自己ベスト:27分28秒50

・2024箱根駅伝:3区-区間2位

・2024出雲駅伝:出場なし

・2024全日本駅伝:

2025箱根駅伝注目選手:青山学院大学 黒田朝日(3年生)

青山学院大学の注目選手といえば、黒田朝日選手です。

黒田朝日選手といえば、

青学の絶対的エース!

第100回箱根駅伝では、2区に出場し9位でタスキを受けるも、なんと7校を抜き去り2位に浮上させ、区間賞を獲得しています!

半端じゃありません💦

10月14日に行われた第36回出雲駅伝では3区に出場し、

3位でタスキを受け、区間3位の走りでトップへと上昇させました!

くろこ
くろこ

第100回箱根駅伝では、エース区間2区を走っているよ!

第101回箱根駅伝でも、やはりエース区間2区での出場になるのでしょうか、注目ですね!

プロフィール

名前:黒田朝日(くろだ あさひ)

生年月日:2004年3月10日(20歳)

身長/体重:166㎝/52㎏

出身高校:岡山県立玉野光南高等学校

<記録>

10000m自己ベスト: 27分52秒02

ハーフマラソン自己ベスト:1時間01分39秒

・2024箱根駅伝:2区-区間賞

・2024出雲駅伝:3区-区間3位

・2024全日本駅伝:

2025箱根駅伝注目選手:中央大学 岡田開成(1年生)

岡田開成選手は、中央大学の期待のルーキーです!

大阪出身たのめか『トークがおもしろい』と高校時代の監督のお墨付きです!

憧れの人は同じ高校出身の佐藤圭汰選手だそうですよ。

そんな岡田開成選手も佐藤選手と同様、高校3年生の時に主将を務めています。

岡田開成選手はたくさんの大学からオファーを受けたそうですが、中央大学の藤原正和監督の熱心な誘いを受けて中大に進学を決めたようです。

中大進学のもうひとつの理由として、

高校時代の先輩である佐藤圭汰選手に勝ちたい!

とい思いが強かったからだそうです。

くろこ
くろこ

第101回箱根駅伝での先輩後輩対決も見逃せない!

まずは、第101回箱根駅伝の予選会を勝ち上がってきてくれることに期待です!

プロフィール

名前:岡田開成(おかだ かいせい)

生年月日:2005年8月30日(19歳)

身長/体重:情報なし

出身高校:洛南高校

<記録>

10000m自己ベスト: 28分38秒30

・2024箱根駅伝:出場なし

・2024出雲駅伝:出場なし

・2024全日本駅伝:

2025箱根駅伝注目選手:國學院大学 平林清澄(4年生)

國學院大學の注目選手が平林清澄選手です。

國學院は、4年生エースを主力として今年こそ優勝を狙っています。

その國學院をけん引するのがエースが平林選手です。

2024年2月にはフルマラソンにも初挑戦しており、

なんと日本歴代7位の記録で、優勝を果たしています!

第100回箱根駅伝では、エース区間2区に出場し、17位でスタートするも8人をごぼう抜きして、9位でタスキをつないでいます!

くろこ
くろこ

第100回箱根駅伝では、2区で自己記録を1分上回っているよ!

大躍進中の平林選手ですが、第101回箱根駅伝も2区でのエントリーになるのでしょうか?

青学の黒田選手との2区のエース争いから目が離せません!

プロフィール

名前:平林 清澄(ひらばやし きよと)

生年月日:2002年12月4日(21歳)

身長/体重:168cm/44kg

出身高校:福井県立美方高等学校

<記録>

10000m自己ベスト:27分55秒15

ハーフマラソン自己ベスト: 1時間01分23秒

マラソン自己ベスト:2時間06分18秒

・2024箱根駅伝:2区-区間3位

・2023出雲駅伝:6区-区間賞

・2024全日本駅伝:

2025箱根駅伝注目選手:中央学院大学 吉田礼志(4年生)

大学1年から中央学院大学の主力選手で、今年は主将も務めるのが吉田礼志選手です。

海外留学生にも果敢に挑む、強気な走りが持ち味のトップランナーです。

吉田選手は、

2024年第37回サフォークランド士別ハーフマラソンで、日本人トップの2位

2023年ワールドユニバーシティゲームズ・ハーフマラソン日本代表最上位の4位

と、とてもいい成績を残しています。

ですが、本人の課題は

勝ちきれないところ

くろこ
くろこ

第100回箱根駅伝では、2にを走るも14位!

今年は箱根駅伝に出場できる最後のチャンスです。

第101回箱根駅伝は、4年間の集大成として全力で走り切ってくれるでしょうね!

プロフィール

名前:吉田礼志(よしだ れいし)

生年月日:2002年6月19日 (22歳)

身長/体重:169cm/50kg

出身高校:拓殖大学紅陵高校

<記録>

10000m自己ベスト:27分47秒01

ハーフマラソン自己ベスト:1時間00分31秒

・2024箱根駅伝:2区-区間14位

・2024出雲駅伝:出場なし

・2024全日本駅伝:

2025箱根駅伝注目選手:東京国際大学 リチャード・エティーリ(2年生)

東京国際大学の海外留学生、2年生のリチャード・エティーリです。

大学入学して間もなく、

・『NITTAIDAI Challenge Games』10000m27分06秒88の日本学生記録

・『ゴールデンゲームズinのべおかで』5000m13分00秒17の日本学生記録

5000mのパリ五輪参加標準記録を突破した。

の偉業を達成しています!

2024年は2月に開催された香川丸亀国際ハーフマラソンでも、

ハーフマラソンの日本学生記録を17年ぶりに更新20kmの日本学生記録を更新

と同一大会で、2種目の記録を塗り替えています!

くろこ
くろこ

第100回箱根駅伝は出場していないんだよね!

第101回箱根駅伝への出場が決まれば箱根駅伝の初出場となります。

ぜひ出場権を獲得して、走っている姿を見たいですね!

プロフィール

名前:Richard Etir(リチャード エティーリ)

生年月日:2003年12月12日 (20歳)

身長/体重:170cm/58kg

出身高校:シル高校

<記録>

10000m自己ベスト:27分06秒88

ハーフマラソン自己ベスト:59分32秒

・2024箱根駅伝:出場なし

・2024出雲駅伝:出場なし

・2024全日本駅伝:

2025箱根駅伝注目選手:東海大学 花岡寿哉(3年生)

東海大学のエースは3年生の花岡寿哉選手です。

2024年の5月に開催された関東学生対校選手権の10000mで、

28分08秒26の自己ベストで、日本人3番手の5位!

の好成績を残しています。

第101回箱根駅伝では、チームの要となって引っ張っていってくることでしょう。

くろこ
くろこ

第100回箱根駅伝では、エース区間2区を走ってるよ!

第101回箱根駅伝の予選会にもエントリーされています。

また、2区で走る姿が見られるのが楽しみですね!

プロフィール

名前:花岡寿哉(はなおか ひさや)

生年月日:2003年6月10日 (21歳)

身長/体重:175cm/57kg

出身高校:上田西高校

<記録>

10000m自己ベスト:28分07秒82

ハーフマラソン自己ベスト:1時間03分23

・2024箱根駅伝:2区-区間13位

・2024出雲駅伝:出場なし

・2024全日本駅伝:

2025年箱根駅伝注目選手:5代目山の神候補

箱根駅伝の1番の注目区間と言っても過言ではないのが、5区の山登りでしょう。

これまでこの5区の勝負がレースの勝敗に大きく影響してきました。

くろこ
くろこ

山を制する者が箱根を制す!だね!

5区で素晴らしい記録を残した選手は、『山の神』として称えられます。

5代目山の神を賭けて戦う5区の注目選手がこの2名です!

当日体調不良等で変更する可能性はありますが、2人とも5区にエントリーされていますよ!

5区山登り注目選手

・創価大学 吉田響

・中央大学 工藤慎作

2025箱根駅伝注目選手:創価大学 吉田響(4年生)

2025年5区で1番注目したい選手は、創価大学吉田響選手です。

吉田選手は、2年生まで東海大学に在籍していたのですが、3年生の時創価大学に転校してきました!

1年生の箱根駅伝では5区に抜擢され、ルーキーながら7人をごぼう抜き、区間2位の成績を収めています。

2024年の出雲駅伝では、

2区をはしり、区間賞を獲得

と好調な走りをしています!

目標は山の神になること

吉田響選手は、第101回箱根駅伝でも5区エントリーを希望しているようでうす。

箱根駅伝5区対策として、質の高い練習を継続しているようですよ。

くろこ
くろこ

第101回箱根駅伝でも山の神に君臨することができるでしょうか!?

吉田響選手の5区での活躍に注目したいですね!

プロフィール

名前:吉田響(よしだ ひびき)

生年月日:2002年8月20日 (21歳)

身長/体重:161cm/46kg

出身高校:東海大翔洋高校

<記録>

10000m自己ベスト:28分12秒01

ハーフマラソン自己ベスト:1時間01分45秒

・2024箱根駅伝:5区-区間9位

・2024出雲駅伝:2区-区間賞

・2024全日本駅伝:

2025箱根駅伝注目選手:早稲田大学 工藤慎作(2年生)

もう一人、山登りの戦いで注目なのが、中央大学工藤慎作選手です。

くろこ
くろこ

工藤選手は山の名探偵と呼ばれているよ!

第100回箱根駅伝では、初出場ながら山の5区を託されています!

では、なぜ山の探偵なのかというと、

・名前が『名探偵コナン』の工藤新一と似ている

・『名探偵コナン』を連想させる眼鏡をかけている

・早稲田大学の山の問題を片づけてほしいという思い

という理由のようです!

2年目なので、前大会の経験を活かしてさらなる躍進が期待できますね!

山の名探偵』『山の神』になれるのか大いに期待したいところですね!!

プロフィール

名前:工藤慎作(くどう しんさく)

生年月日:2004年11月10日(20歳)

身長/体重:168㎝/52㎝

出身高校:八千代松陰高校

<記録>

10000m自己ベスト:28分31秒87

ハーフマラソン自己ベスト:1時間02分29秒

・2024箱根駅伝:5区-区間6位

・2024出雲駅伝:6区-区間2位

・2024全日本駅伝:

2025箱根駅伝 注目選手まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、第101回箱根駅伝大会における注目選手はについて解説してきました。

出場校20大学のうち、

・エース級の注目選手8名

・5区山の神を懸けた注目選手2名

を紹介しました。

レースとしては、前回優勝の青山学院大学と王座奪還を狙う駒澤大学の一騎打ちになるのではないでしょうか。

特に、エース級が競い合う2区は激戦が予想され、山登りの5区はどんな展開になるのわからないので、見逃せません!

2025年の箱根駅伝注目選手がどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。

それでは、今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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