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第100回箱根駅伝大会が始まりましたね!
2024年は、記念すべき第100回目の大会で出場校も3校増えました!
いつも以上に盛り上がりそうだね!
さて、第100回箱根駅伝大会での注目選手はだれなのでしょうか?
今回は、出場校全23大学のうち、
・エース級の注目選手7名と
・5区山の神を懸けた注目選手3名
を厳選してご紹介します!
最新の区間エントリーも反映済みですよ。
事前に2024年箱根駅伝の注目選手が誰か把握しておくと、観戦もより楽しくなりますね!
ぜひ参考にしてみてください!
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2024年箱根駅伝 出場大学23校一覧
それでは、2024年第100回箱根駅伝に出場する全23大学を紹介します。
まずは、第99回大会でシード権を獲得した上位10校がこちら!
続いて、2023年10月14日に行われtた第100回箱根駅伝予選会を通過した13校がこちら!
2024年箱根駅伝注目選手:エース級7名
それでは、2024年の第100回箱根駅伝に出場する選手の中で、特に注目選手7名をご紹介します!
各大学猛者ぞろいですよ。
・駒沢大学① 佐藤圭汰(2年生)
・駒沢大学② 鈴木芽吹(4年生)
・中央大学 吉居大和(4年生)
・國學院大学 平林清澄(3年生)
・順天堂大学 三浦龍司(4年生)
・中央学院大学 吉田礼志(3年生)
・東京農業大学 前田和摩(1年生)
2024箱根駅伝注目選手:駒沢大学① 佐藤圭汰(2年生)
第55回 #全日本大学駅伝#2区
— 駒大スポーツ陸上班 (@KomaspoTaf) November 5, 2023
大会 #MVP 受賞🏅#佐藤圭汰 選手(経2)インタビュー#駒大 #コマスポ #駒大陸上部 #原点と縁 #男だろ #藤色のタスキ #桜十字 pic.twitter.com/Lybk91bKFj
まずは、2大会連続3冠を狙う駒澤大学からご紹介します。
駒澤大学の佐藤圭汰選手は、個人的に1番注目の選手です。
1年生の時は、体調不良で出場していないため、箱根駅伝は今回が初!
佐藤選手のすごさをご紹介すると、
・20歳未満(U20)1500m、3000m、5000mと10000mの日本記録保持者
・2023年出雲駅伝 2区 区間賞
・2023年全日本大学駅伝 2区 区間賞
他大学から『怪物』と恐れられるスピードスターです。
2023年の駅伝結果を見るに、ぶっちぎりで調子も良さそうですね!
ただ、懸念点は
長距離の経験が浅いこと!
高校まで中距離選手として活躍していたため、10000m以上の経験がほぼありません。
10km未満なら間違いなくトップクラスですが、20kmの箱根で最後までパワーが持つか…。
そのあたりが注目ポイントですね!
第100回箱根駅伝では、3区にエントリーされたよ!
2区の予想でしたが、まだ経験が浅いこと、2区は坂があることから3区に配置したようですね!
名前:佐藤圭汰(さとう けいた)
生年月日:2004年1月22日(19歳)
身長/体重:184cm/67kg
出身高校:洛南高校
<記録>
10000m自己ベスト:27分28秒50
・2023箱根駅伝:出場なし
・2023出雲駅伝:2区-区間賞
・2023全日本駅伝:2区-区間賞(区間新記録)
2024箱根駅伝注目選手:駒沢大学② 鈴木芽吹(4年生)
「本当にひどかったので一回みんなをミーティングで集めて、『このままじゃ駅伝で3位以内にもいけないから、危機感を持ってやって』と声がけしました」(駒澤大/鈴木芽吹主将) https://t.co/s66wwSPBYl
— 集英社スポルティーバ (@webSportiva) December 28, 2023
駒澤大学で佐藤選手と並んで注目されているのが、キャプテンの鈴木芽吹選手です。
鈴木芽吹選手といえば、
根性の鬼!
2年生の箱根駅伝では、レース中まさかの骨折にも関わらず、最後まで必走り襷をつなぎました。
半端じゃありません💦
去年までは先輩に支えられていたのが、今年はチームを引っ張る存在になりました!
2023年出雲駅伝では6区 区間賞
第100回箱根駅伝では、2区にエントリーされたよ!
2区はエース区間。駒澤のエースとしての力量が試されます!
大学最後の大会で、王者駒澤の意地を見せつけられるかが注目ですね!
名前:鈴木芽吹(すずき めぶき)
生年月日:2001年6月3日 (年齢 22歳)
身長/体重:174cm/58kg
出身高校:佐久長聖高等学校
<記録>
10000m自己ベスト: 27分30秒69
ハーフマラソン自己ベスト:1時間03分07秒
・2023箱根駅伝:4区-区間3位
・2023出雲駅伝:6区-区間賞
・2023全日本駅伝:7区-区間3位
2024箱根駅伝注目選手:中央大学 吉居大和(4年生)
🌟全日本大学駅伝
— 栞 (@shiori_chuo) November 7, 2023
第3区 吉居大和 選手(中央大・4年)#再び動かす真紅の歴史 #中央大学 #全日本大学駅伝 #全日本駅伝 #吉居大和 #仁義 pic.twitter.com/Juz0Kp3blp
吉井大和選手は、中央大学を優勝候補まで引っ張り上げた功労者です。
見た目はかわいい系のイケメンエースランナーですからめちゃくちゃもてそう(笑)
昨年の箱根駅伝は駒澤大学に敗れ、2位でした。
吉井選手が最後の今年、なんとしても念願の箱根総合優勝を果たしたいところです。
吉井大和選手は2022年度に
日本3大駅伝すべてで区間賞を取る
という偉業を成し遂げています。
特に、第99回箱根駅伝では、あの駒澤大学の田澤廉選手を抑えて勝利しましたよね。
ただ今年気になるポイントは、
2023年の成績が今一つなところ。
11月の全日本大学駅伝では、区間11位でした。
第100回箱根駅伝では、2区にエントリーされたよ!
箱根駅伝本番までに調子を合わせて、本来の実力を発揮できるかが注目です!
名前:吉居 大和(よしい やまと)
生年月日:2002年2月14日 (年齢 21歳)
身長/体重:168cm/50kg
出身高校:仙台育英学園高等学校
<記録>
10000m自己ベスト: 28分01秒02
ハーフマラソン自己ベスト:1時間01分47秒
・2023箱根駅伝:2区-区間賞
・2023出雲駅伝:出走なし
・2023全日本駅伝:3区-区間11位
2024箱根駅伝注目選手:國學院大学 平林清澄(3年生)
初優勝狙う #国学院大学 は2区にエース平林清澄 前田康弘監督「区間賞を取ってほしい」 箱根駅伝区間登録発表 https://t.co/b3yw2HwHXj #箱根駅伝 #スポーツ報知
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) December 29, 2023
國學院大學の注目選手が平林清澄選手です。
國學院は、今年優勝争いに食い込めるかもしれないと期待されています。
その國學院を支えているエースが平林選手です。
第99回箱根駅伝の後、疲労骨折で苦しんだのですが、
2023年全日本大学駅伝では7区区間賞を取っています。
あの駒澤大学の鈴木芽吹選手に競り勝ったのはすごいですよ。
今年はかなり調子がよさそうですね!
第100回箱根駅伝では、2区にエントリーされたよ!
駒澤の芽吹選手、中央の吉井選手と並んで2区のエース争いから目が離せません!
名前:平林 清澄(ひらばやし きよと)
生年月日:2002年12月4日(年齢21歳)
身長/体重:168cm/44kg
出身高校:福井県立美方高等学校
<記録>
10000m自己ベスト:27分55秒15
ハーフマラソン自己ベスト: 1時間01分50秒
・2023箱根駅伝:2区-区間7位
・2023出雲駅伝:6区-区間4位
・2023全日本駅伝:7区-区間賞
2024箱根駅伝注目選手:順天堂大学 三浦龍司(4年生)
【箱根駅伝】順天堂大キャプテン志願の三浦龍司「悔いが残らないように」 その背中を追う期待のルーキーが決意#第100回箱根駅伝 #順天堂大学 #三浦龍司https://t.co/EyRDOsqKWl
— 日テレNEWS NNN (@news24ntv) December 29, 2023
順天堂大学の注目選手といえば三浦龍司選ですよね。
三浦選手は、3000m障害のオリンピック選手としての知名度の方が高そうです。
三浦選手のすごいところは、
障害走も長距離も早いところ。
実績を見ると
・2021年東京オリンピック3000m障害で日本新記録 決勝7位
・大学1,2年の全日本駅伝2区では区間賞
障害走でも駅伝でも記録を出していますよね。
目下の目標は、2024年パリオリンピックでのメダル獲得です!
今回の箱根駅伝の懸念は、
オリンピックに調子を合わせるために、本気を出さないかもしれない。
という点でしょうか。(杞憂かもしれませんが)
第100回箱根駅伝では、1区にエントリーされたよ!
1区で、一気に他大学と差をつけるのか、様子見で走るのかが注目ポイントですね!
名前:三浦 龍司(みうら りゅうじ)
生年月日: 2002年2月11日 (年齢21歳)
身長/体重:168cm/56kg
出身高校:洛南高校
<記録>
10000m自己ベスト:28分32秒28
ハーフマラソン自己ベスト:1時間01分41秒
・2023箱根駅伝:2区-区間12位
・2023出雲駅伝:出走なし
・2023全日本駅伝:2区-区間8位
2024箱根駅伝注目選手:中央学院大学 吉田礼志(3年生)
【箱根駅伝】中央学院大3年生エース吉田礼志 “試練の連続”を力に変えて「シード権をとってみんなで笑顔で終わりたい」(日テレNEWS NNN)#Yahooニュースhttps://t.co/BIVWSqSdxg
— たびい (@tafrontsuper11) December 28, 2023
意外と知られていないのが、中央学院大学の吉田礼志選手です。
実力的には、駒澤大学の佐藤選手や鈴木選手に匹敵するトップランナーです。
2023年全日本駅伝の予選会では熱中症で失格になり、一時話題になりましたね。
吉田選手の実績は、
・10000m日本人学生第4位(上位3名は駒澤大学)
・丸亀ハーフマラソンで日本人学生第2位
と、結構いい成績を残しています。
ですが、本人の課題は
勝ちきれないところ
第100回箱根駅伝では、2区にエントリーされたよ!
全日本駅伝予選での悔しい思いを箱根駅伝でぶつけてくるでしょう!
上位校のエースランナーたちに一泡吹かせられるかが注目ポイントです!
名前:吉田礼志(よしだ れいし)
生年月日:2002年6月19日 (年齢21歳)
身長/体重:169cm/50kg
出身高校:拓殖大学紅陵高校
<記録>
10000m自己ベスト:27分47秒01
ハーフマラソン自己ベスト:1時間00分31秒
・2023箱根駅伝:ー
・2023出雲駅伝:-
・2023全日本駅伝:-(予選失格)
2024箱根駅伝注目選手:東京農業大学 前田和摩(1年生)
箱根駅伝Stories/東農大の黄金ルーキー・前田和摩「2区の日本人1年生最高記録を超えたい」(月刊陸上競技)#Yahooニュースhttps://t.co/X4Bi1uB2tr
— かーてん🦀 (@VNSraFHIYuqyMfN) December 27, 2023
東京農業大学ルーキーの前田和摩選手は、今年大注目の選手です。
箱根の予選会では、まさかの日本人1位の成績を収めています。
ずっと箱根に出場していなかった東京農業大学が、前田選手の活躍によって10年ぶりに本戦出場を果たしました!
前田選手の実績を紹介すると、
・2023年夏の関東インカレ5000m 日本人2位
・2023年全日本駅伝予選会 日本人1位
・2023年全日本駅伝 区間3位
・第100回箱根予選会 日本人1位
1年生でこれだけの実績は、末恐ろしいですね。
前田選手の強みは、
物怖じせず自分から勝負に出るところ
でしょうか。ですが反面、
駅伝の経験が浅いため、実力を出し切れるか不安要素
もあります。
第100回箱根駅伝では、補欠にエントリーされたよ!
当日の他大学の様子を見て、区間を決める作戦なのでしょう!
前田選手が投入された区間は、大荒れが予想されます(笑)!
名前:前田和摩(まえだ かずま)
生年月日:2005年1月16日 (年齢18歳)
身長/体重:177cm/55kg
出身高校:報徳学園高校
<記録>
10000m自己ベスト:28分03秒51
ハーフマラソン自己ベスト:1時間01分42秒
・2023出雲駅伝:ー
・2023全日本駅伝:2区区間3位
2024年箱根駅伝注目選手:4代目山の神候補
箱根駅伝の1番の注目区間と言っても過言ではないのが、5区の山登りでしょう。
これまでこの5区の勝負がレースの勝敗に大きく影響してきました。
山を制する者が箱根を制す!だね!
5区で素晴らしい記録を残した選手は、『山の神』として称えられます。
4代目山の神を賭けて戦う5区の注目選手がこの3名です!
当日体調不良等で変更する可能性はありますが、3人とも5区にエントリーされていますよ!
・創価大学 吉田響(3年生)
・城西大学 山本唯翔(4年生)
・青山学院大学 若林宏樹(4年生)
2024箱根駅伝注目選手:創価大学 吉田響(3年生)
【箱根駅伝】創価大・5区登録の吉田響「この仲間たちと」 区間新記録で4代目・山の神へ https://t.co/PUvUeSl02y
— 寺田的陸上競技WEB (@rikujouterada) December 29, 2023
2024年5区で1番注目したい選手は、創価大学の吉田響選手です。
吉田選手は、2年生まで東海大学に在籍していたのですが、3年生の時創価大学に転校してきました!
1年生の箱根駅伝では5区に抜擢され、ルーキーながら7人をごぼう抜きし、区間2位の成績を収めています。
第99回大会は不調で出走していないため、今回2回目の出場ですね。
2023年には、
・出雲駅伝 5区 区間賞
・全日本大学駅伝 5区 区間賞
と、2大会で区間賞を取っており、絶好調の様子です。
目標は山の神になること!
エントリーは本人の希望通り5区なので、
・箱根5区で区間賞を取って、3大会制覇ができるか?
・”新”山の神が誕生するか?
といったポイントが注目ですね!
名前:吉田響(よしだ ひびき)
生年月日:2002年8月20日 (年齢21歳)
身長/体重:161cm/46kg
出身高校:東海大翔洋高校
<記録>
10000m自己ベスト:29分42秒42
・2023箱根駅伝:出走なし
・2023出雲駅伝:2区-区間賞
・2023全日本駅伝:2区-区間賞
2024箱根駅伝注目選手:城西大学 山本唯翔(4年生)
箱根駅伝Stories/再び山に挑む城西大 #山本唯翔 「目標は区間新記録。最後は笑顔で終わりたい」
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) December 26, 2023
5区の走りが注目されるが、「まずは目標の総合3位を達成して、101回大会につなげたい」と山本は語る。#箱根駅伝 #城西大
|月陸Online https://t.co/PQ06lGOVaB
もう一人、山登りの戦いで注目なのが、城西大学の山本唯翔選手です。
山本選手は『山の妖精』の異名を持ってるよ!
第99回箱根駅伝では、5区で出走し、4人を抜き区間賞を取っています。
なぜ山の妖精なのかというと、
・山登りの素質があって
・暗い山道で白い帽子が浮かびあがり、ひらひら進む様子が妖精に見える
・山の神と呼ばれるのは恐れ多い
という理由のようです!
大学最後の年なので、今年は去年以上の気合をもって臨んでいます。
『山の妖精』から「山の神」になれるかが注目ですね!!
名前:山本唯翔(やまもとゆいと)
生年月日:2001年5月16日 (年齢22歳)
身長/体重:168cm/51kg
出身高校:開志国際高等学校
<記録>
10000m自己ベスト:28分25秒21
ハーフマラソン自己ベスト:1時間03分28秒
・2023箱根駅伝:5区-区間賞
・2023出雲駅伝:6区-区間3位
・2023全日本駅伝:8区-区間5位
2024箱根駅伝注目選手:青山学院大学 若林宏樹(4年生)
【箱根駅伝】王座奪還を目指す青山学院・若林宏樹 どん底の自分を救った“第2のお母さん”からの言葉(日テレNEWS NNN)#Yahooニュースhttps://t.co/uOsDr66u8K
— えりえり (@17haseEri) December 25, 2023
青山学院大学の若林宏樹選手は、1年生の時に箱根駅伝5区で3位の好成績を残しています!
山登りの素質があるので、山の神ならぬ『若の神』と監督から命名されていました。
若林選手の唯一の懸念点は、メンタル面です。
第99回大会の直前にはプレッシャーから体調を崩し、出走できていません。
ただ、今回は大学最後の箱根駅伝なので、チームのために力をふるい立たせています。
「山に関しては自信がある」とチームメートを前に意気込んだ若林選手。
yahoo!ニュースより引用
自分に打ち勝って勝負できるかが要ですが、吹っ切れれば爆発力のある選手だと思います!
吉田響選手と山本唯翔選手の5区争いに切り込めるかが注目です!
名前:若林 宏樹(わかばやし ひろき )
生年月日:2002年9月3日 (年齢 22歳)
身長/体重:168cm/51kg
出身高校:洛南高等学校
<記録>
10000m自己ベスト:28分25秒71
ハーフマラソン自己ベスト:1時間01分25秒
・2023箱根駅伝:出走なし
・2023出雲駅伝:出走なし
・2023全日本駅伝:1区-区間8位
2024年箱根駅伝 注目選手まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、第100回箱根駅伝大会における注目選手は誰かについて解説しました。
出場校全23大学のうち、
・エース級の注目選手7名と
・5区山の神を懸けた注目選手3名
を紹介しましたね。
レースとしては、駒澤大学が頭一つ抜けている印象ですが、各大学がどう駒澤大学に立ち向かうかが注目です!
特に、エース級が集う2区は激戦が予想され、山登りの5区は何が起こるかわからないので、見逃せません!
2024年の箱根駅伝注目選手の走りが楽しみです。
それでは、今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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