これから子供のお泊り会をしようとしているパパさん、ママさん!
お疲れ様です!!(笑)
なんかトラブルとか起きると嫌だな~
どうせやるなら、楽しい会にしたいですよね!!
トラブルはどうしても起きがち!!
ただし、事前にどんなことが起きる可能性があるか知っていれば、心の余裕が違いますよ!
今回は、これまで10回以上お泊まり会を実施した筆者が、これまで実際にあったトラブルと、それに対する我が家の考え方をお話しします。
ご参考になれば嬉しいです!
- 2児(1歳6歳姉妹)のママ。上の子が5歳(年中)の時に、お泊り会を開始!
- 以来、我が家で10回以上お泊り会を実施。
- 1回のお泊り会で、1人~2人子供が泊まるのが定番。
これまであったトラブル
誰を招くか問題
上の子は、保育園で5~6人仲のいい子がいて、そのうちの1人~2人が泊まりに来るようになりました。
子供は、保育園でお泊りのことを喋ります。
なんで自分は呼ばれないの?自分も行きたい!
と嘆くお友達がいたようです。
2~3人一緒に泊まりに来た時、〇〇ちゃんと一緒は嫌だ!と主張する子がいました。
「じゃあ、お泊りやめる?」と聞くと、
「それも嫌」だと。
まだ5歳だったので、こういう主張は当然あるかと思います。
もう少し大きくなれば、口には出さないかもしれません。
お泊り会を楽しいと思ってもらえたのか、何度も泊まりに来たいという子もいます。
ただ、残念なことに肝心のわが子は乗り気じゃありません。
「〇〇ちゃんはまた今度。」と。
喧嘩したわけではなさそうですが、合う・合わないが出てくる年頃です。
誰を招くかのチョイスは、基本子供に任せるようにしています。
ただ、キャパ的に泊まるのは1~2人を限度にしています。
お泊り中のトラブル
3人の場合、1対2に分かれることが見られます。
2人だと仲良く遊べるのですが、奇数はよくないですね。
喧嘩に発展しがちです。
遊びたいものが異なるから自然とそうなってしまうんでしょう。
「〇〇ちゃんはもう入れない!」などのやり取りが聞こえてきたりします。
まぁ、しばらくすれば、また一緒に遊んでるんですが。
友達が遊びに来ると、モノが壊れることはあります。
一番痛かったのは、ベビーモニターのコンセントが折れたこと。
新しく買いなおすのに5,000円くらいかかりました(泣)
この時は気づいたのがしばらく経ってからだったので、犯人はわかりませんでした。
泊まりにくると、テンションが上がって、
ご飯に集中しない!
食事を残す!
お風呂はなかなか出てこない!
お菓子を欲しがる!
夜いつまでも寝ない!
おもちゃは出しっぱなし!
片付けしない!
などなど・・・。
確かに大変ですね(笑)
我が家では、なるべく子供同士の問題には口を出さないようにしています。
喧嘩したり、誰かが仲間はずれになっていると、
「どうしたの?みんな仲良くしようよ!」と口を挟みたくなりますが、
危険がない限り、見守るようにしています。
子供たち同士で揉まれた方が、主体性や社会性が身につくかな、と。
案外、子ども同士で解決してしまいます。
また、壊されて困るようなものは置いておかないようにしています。
ベビーモニターを壊されたのは痛かったですが、いい勉強になりました。
子供たちがベビーモニターを触ることをOKしていた、こちら側にも非があったと言えます。
トラブルに発展しないためにも、壊されたら困るものは、隠しておきましょう!!!
食べない・寝ないは仕方ないと諦める
お泊り会の時は、とにかくテンションが上がっています。
毎日のことではないので、この日だけは特別OKということにしとけば、こちらも腹が立ちません。
片付けは、最後にみんなで一斉にやるようにしています。
ママ同士の問題
我が家は、招かれるより、招く方が多いです。
何度もうちに遊びに来てるけど、一回も自分のうちには呼んでくれない家庭もあります。
気をつけた方がいいのは、自分のうちに泊めるなら必ず相手のうちにも泊めてほしいと、見返りを求めないことです。
各家庭によって、部屋の構造だったり、家族の同意が得られないなど、お泊りをさせられない事情があります。
親がめんどくさいからという理由もあるでしょう。
けれど、嫌々お泊り会を開いてもらっても、後々トラブルが発生する可能性は高いです。
自分が子供のためにお泊り会を開くのだから、相手に見返りを求めるのはやめましょう。
教育方針というほどではないですが、家庭によっては、
お菓子は食べさせないようにしている、
テレビは決まった時間しか見せない、
お泊り会といえども、早寝早起きさせてほしい、
など考えは様々です。
今のところ、「お泊りの日は特別」扱いで了承を取ってますが、
トラブルに発展する可能性はあります。
事前によく確認しておいた方がいいでしょう。
遊びに来る専門でも構わない。
家庭によって、家が狭かったり、夫が単身赴任で大変、他人を家にあげたくない、など事情は様々です。
うちに招くからといって、招かれるのを期待するのは違うかな、という感じです。
教育方針の違いは仕方ない。
もし、嫌なら、お泊りに来なければいい。
お泊り会のメリット
ここまで読んでくれた皆さんは、
お泊り会って大変なだけじゃん!!!
絶対やりたくない!!
って思ったかもしれません。
でも、させるメリットもあるんです!!
子どもに特別体験をさせられる
自分が子供の頃に、友達の家にお泊りしたワクワク感って覚えていたりしませんか?
非日常なことってやっぱり楽しい!!
お金をかけてどこかに連れて行かなくても、お友達がいるだけで自分のうちがいつもと違う場所のように感じられるはずです。
お泊り会は、子供にそういう思い出を作ってあげられます。
子どもが自立する
普段は、親に甘えている子供でも、友達の前だと自分やったりします。
年中の頃からお泊り会を始めましたが、
お風呂は自分たちで入る(体も洗う)、
食器は、自分で下げる、
食器洗いと片付けも子供たちでやる、
おもちゃの片付けをして帰る、
などができるようになりました。
普段はしないことでも、友達がやっていると真似するんですね!
普段と違う子供の姿を見られる
子ども同士の中にいる時のわが子を観察できます(笑)
家にいる時とは、ちょっとキャラが違うかもしれません。
意外とリーダーシップがあったりだとか、
協調性があるんだな、とか。
逆に悪い面も知ることもできます。
意外と輪を乱してるな、とか、
いじわるな面もあるんだな、とか。
子供の本来の姿を見られるいい機会になります。
自分の時間が取れる
意外に大人は自分の時間が取れます!!
これが、最大のメリットと言ってもいいかもしれません(笑)
基本、子供は子供同士で遊んでいるので、親にかまってこないのです。
「ママ~!一緒に遊んでー!」がない分、
お友達が来てたほうが、実はラク?!と思うことがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お泊り会は、子どもにとっては楽しいけれど、大人の負担はどうしても大きいものです。
子供同士よりも大人同士のトラブルの方が起きやすく、厄介です。
円満なママ友関係を続けるためにも、事前にどういったトラブルが起きる可能性があるのか知っておくことは重要です。
知っていると知らないのとでは、心の持ちようも変わってくるので、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
トラブルの可能性を知ったうえで、楽しいお泊り会を開いてあげてください!
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