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この記事では、子供がお泊り会に招かれた際のお礼メール(LINE)の例文を紹介します。
子供がお泊りすることになった時、相手の親御さんにお礼を言わなければ、と思ってはいるものの、
実際みんなどんな感じでお礼を伝えてるの?
と気になったりしますよね。
子供が大きくなってくると相手の親の顔も連絡先も知らないなんて場合も…。
高校生くらいになると、親はそこまで関与しなくていいか、なんて思っていると後でしこりを残す場合もあるようです。
たまにYahoo!知恵袋などで
『泊まりに来た子供の親から何の挨拶もなくてモヤモヤ…』
なんて発言も見かけますよね。
子供が成長しても、お世話になったのであれば、きちんと親からお礼は伝えるべきでしょう。
今回は、これまで何度も子供のお泊り会を実施してきた筆者が、具体的なお礼メールの参考例を紹介したいと思います!
子供のお泊まり会お礼メールの例文紹介!
子供がお泊り会に招かれた際、相手の親と面識がある場合は、メール(LINE)でお礼を伝えるのがいいでしょう。
筆者の子供がお泊り会い招かれた場合、相手の親御さんへは以下の3つのタイミングで連絡(お礼LINE)をするようにしています。
- お泊り会が決まった時点
- お泊り会当日
- お泊り会が終わった後
- (後日、懇談会等で会った際)
この中で、お泊り会の前や当日に挨拶(お礼)は伝える方が多いと思いますが、意外と見落とされがちなのが『お泊り会が終わった後』のお礼。
泊まる前にお礼は言ったし、もういいよね?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、ここは重要だと思っています。
なぜなら、お泊り会って招く親の負担は結構大きいもの。
想定外のことが起きたり、お泊り中、自分の子どもが迷惑をかけている場合もあります。
子供の親からお礼や労いの言葉があれば報われますが、何もなければ、やっぱり寂しいものですよね。
後日、どこかで直接親同士が会う機会がある場合は、その時にも軽くお礼を伝えるのもいいですね!
お泊りが決まった時点でのお礼メール
例1『こんにちは。●●の母です。
いつも仲良くしていただいてありがとうございます。
子供から、〇月〇日に✖✖ちゃんのうちのお泊り会に招かれたと伺ったのですが、本当にお邪魔してよろしいんでしょうか?』
子供が小学生の場合、親の都合を聞かずに子供だけで約束してる場合もあり得ます。
ここは、確実に相手の親に確認しておきたいですよね。
『大丈夫ですよー!ぜひ来てください♪』
といったお返事がもらえたら
『ありがとうございます。
お誘いいただいて●●もすごく喜んでいます。
ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。』
とまずはお礼を伝えたうえで、以下のことを確認しておきましょう!
(集合時間は、後ほど教えて下さい、とお伝えしてもいいかもしれません。)
- 集合時間
- 他に誰が泊まるのか
子どもが大きい場合は子供に聞けばわかると思いますが、一応確認しておくといいでしょう。
他に誰が泊まるのかは、手土産を決めるうえでも知っておきたいですね。
また、子供にアレルギー等がある場合は、この時点でお伝えしておきましょう。
お泊り会当日のお礼メール
お泊り会当日は、何かしらの形でお礼を伝えればいいかと思います。
子供が小さい場合は、親が送迎していくことになるでしょうから、直接お会いした際に、
『よろしくお願いいたします。何かあればいつでも連絡ください。』
と伝えればOKです。
また、親が送迎しない場合、LINEなどの連絡先を知っている場合は、
『こんにちは。今から向かいます。今日はよろしくお願いします。
ご迷惑おかけしたら、遠慮なく叱ってください。』
など、子供が出発する前に一報入れると丁寧ですね。
事前にお礼を伝えている場合などは、手土産などに上記のメモを貼って子供に渡してもらうのでもいいでしょう。
お泊り会後のお礼メール
お泊り会が終了し、子供が無事帰宅した際には、以下のようなお礼の連絡をするようにしましょう。
『こんにちは。
昨日はお泊りさせていただいて、ありがとうございました。
●●もとても楽しかったようで、とてもいい経験をさせていただいたと感謝しています。
何かご迷惑などはおかけしなかったでしょうか?
✖✖ちゃんのママもお疲れだと思いますので、ゆっくり休んで下さい。』
また、お泊りをさせてもらったら、今度はうちに招いた方がいいかな?と心配される方もいらっしゃると思いますが、これはご自身やご家族の無理のない範囲でいいと思います。
『今度は、ぜひうちにも泊まりに来てください。』
というのは、可能な場合には伝えておきましょう。
社交辞令なのであれば、あえて言う必要はないと思います。
子供のお泊まり会:親は挨拶すべき?
子供がお泊り会に招かれた場合、親は直接挨拶すべきでしょうか?
結論から言うと、
子供が高校生くらいまでのうちは親からきちんとお礼を伝えるべきだと思います。
直接会って挨拶までしなくても、最低限、電話かメール等でのご挨拶はした方がよいでしょう。
お泊りするくらい仲が良ければ、友達の親を知っている場合が多いと思いますが、知らない場合もありますよね。
相手の親と面識がない時、みなさんどのようにコンタクトを取っているのでしょうか?
以下の方法を参考にしてください。
- 事前に連絡先を聞いておく
- 子供の携帯を通じてお礼を伝える
- 後日手紙を送る
以下、詳しく解説します。
事前に連絡先を聞いておく
一番おすすめなのは、事前に相手の親の連絡先を聞いておくことです。
お礼を伝える手段でもあり、お泊り会中に何かあった時にすぐ連絡してもらえるように連絡先は知っておいた方が良いかと思います。
筆者は、こういったメモを子供を通じて相手の親に渡してもらい、連絡先をゲットしていました。
✖✖ちゃんママへ
いつも仲良くしていただきありがとうございます。
(名前)山田 ○○子(●●の母です。)
(携帯番号)090-XXXX-XXXX
(LINE ID)XXXX
(↑もしくはメールアドレス)
差し支えなければご連絡先を教えていただけないでしょうか?
こういったメモを渡せば、大体向こうの親から、LINEで連絡が来ます。
LINE IDを教える場合は、LINEの友だち追加の設定で『友だちへの追加を許可』がONになっていることを確認してください。OFFになっていると、相手の親がID検索してもヒットしません。
相手からLINEで連絡が来れば、LINEでお礼を伝えればいいと思いますし、ショートメールが返ってきた場合は、LINEをやっていない可能性もあるので、電話でお礼を伝えるようにしています。
子供の携帯を通じてお礼を伝える
子供に携帯を持たせている場合は、お泊り会当日に子供の携帯に電話して、相手の親にお礼を伝えるという方法もあります。
ご飯時などの忙しい時間帯を避けて、子供に確認し、相手の親に代わってもらうという流れです。
事前に相手の親と連絡先を交換できない場合などにはとてもいい方法だと思います。
後日手紙を送る
後日、お礼の手紙を送ると非常に丁寧な印象を受けます。
相手の親の連絡先が分からない場合や、直接お礼を伝えられなかった場合などは、後日お手紙を送るといいでしょう。
手紙に自分の連絡先を一筆入れておくと、今後はそちらでやり取りできるでよいと思います。
すでに電話やLINE、メールなどでお礼を伝えている場合、手紙のお礼まではしなくていいかなというのが個人的な感覚です。
子供のお泊まり会お礼メール まとめ
今回は、子供がお泊り会に招かれた際のお礼メールの例文と、親は直接挨拶すべきか?といったポイントを解説しました。
親同士の関係性にもよりますが、相手の親御さんと面識がない場合は、特に丁寧に対応すると間違いないと思います。
お泊り会は、準備や当日の対応等、相手の親御さんにはかなりの負担がかかっています。
ご厚意で招いていただいているので、しっかり親からお礼を伝えるようにしましょう。
以上、参考になれば幸いです。