子供(小学生)お泊り会持ち物リスト!持って行かない方が良いものも紹介!

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この記事では、主に小学生の子供がお泊り会に招かれた際の持ち物についてご紹介します。

初めてお子さんが友達のうちにお泊りに行く時、何を持っていけばいいか迷いますよね。

今回は、基本的な持ち物一覧の他、筆者がこれまでお泊り会を実施して、持ってきてくれて良かったものや、正直持ってこられて大変だったものなどを紹介します。

ぜひ、お子様の準備の参考にしてください。

※筆者の個人的な見解になりますので、ご了承ください。

また、手土産については、別記事で紹介していますので、こちらも参考にしてください^^

子供のお泊り会持ち物リスト一覧

それでは、早速基本のお泊りセット一覧をご紹介します。

基本の持ち物

・上下パジャマ

・下着

・翌日の洋服

・靴下

・歯ブラシセット(歯磨き粉)

・ハンカチ、ティッシュ

あると良いもの

・ビニール袋(脱いだ洋服を入れる用)

・髪を結ぶゴム(髪が長い子)

・ヘアドライタオル(髪が長い子)

・遊べるもの

基本的に、お泊り会を開催する時点で、布団のめどは立っているはずなので、複数人のお泊り会の場合でも寝具の心配は不要です。

また、自分のお子さんに特にこだわりがなければ、タオルやお風呂のスポンジなどもお借りしていいと思います。

お風呂グッズなどは忘れ物になりやすいですし、持ち帰る際も濡れているので逆にホストに手間をかけてしまうかもしれません。

続いては、筆者がお泊り会で持ってきてくれて良かったなと感じたものを2点ご紹介します。

持ってきてくれて良かった物①:ヘアドライタオル

まず1つ目は、女の子限定になりますが、『ヘアドライタオル』です。

頭にかぶるタイプのタオルですね。

子供が複数人泊まりに来た場合、1人1人髪を乾かすのにも時間がかかりますし、湯冷めして風邪でも引かせたら大変です。

ヘアドライタオルがあれば、お風呂から上がってもしばらく髪を乾かさなくても平気なので、安心です。

また、タオルが水気を吸ってくれるので、乾かす時短にもなります。

私も子供の友達が持ってきたのを見て、これはいい!と思い子供の自宅用も兼ねて2~3個購入しました。

女の子の場合は、1つあると便利ですよ。

持ってきてくれて良かった物②:みんなで遊べるもの

次に、持ってきてくれて良かったもの2つ目が、『みんなで遊べるもの』です。

おうちで過ごす時間が長い場合は、何か遊べるものを持ってきてくれると助かる場合もあります。

個人的に我が家でヒットしていたのは、ペーパークラフトで作るピカチュウの三角帽子でした。

泊まった3人分全員の工作キットを持ってきてくれました。

あまり散らかったり汚れたりするものはおすすめしませんが、小学生低中学年なら、工作キットなどはみんなでやると楽しいかもしれません。

子供のお泊り会持って行かない方がいいものは?

ここからは逆に、お泊り会で持って行かない方がいいものをご紹介します。

以下の物は、ホスト側が少し負担を感じやすくなるので、参考にしていただけるとありがたいです。

  • ゲーム機(1人しか遊べないもの)
  • 高価(壊れる可能性もある)もの
  • 部品が多いおもちゃ(小物系)
  • 水筒

お子さんがどうしても持っていきたい場合などもあると思いますので、絶対にダメというわけではありません。

以下、詳しく理由を解説します。

例①:ゲーム機(1人しか遊べないもの)

1人しか遊べないタイプのゲーム機は、複数人泊まる場合のお泊り会では、少し配慮が必要かなと感じることがありました。

我が家にはゲーム機がないのですが、3人でお泊り会をした際、1人の子がスイッチを持ってきて、もう1人は横からずっと覗いていて、3人目は遊ぶ相手がいなくてつまらない状態になっていました。

コントローラーがあって一緒に遊べる場合や、他の子も同じように持っていて、いつも持ち寄って遊んでいる場合などはいいと思います。

各家庭や子どもの状況によると思いますが、お泊り会で複数人いる場合は、それだけで非日常感が楽しいので、あえてゲーム機を持っていかせないという選択もありだと思います。

例②:高価(壊れる可能性がある)もの

例①のゲーム機に少し重複しますが、スイッチやタブレットなど、値段が高くて壊れる可能性があるものは、持ってこない方がお互いいいと思います。

万が一、壊れてしまった場合、原因が分からない(誰が壊したか)分からないこともありますし、責任や賠償など面倒なことになるので、ホストとしては、壊れたら困るものは持ってこないでほしいと思っています。

相手の家庭にまだ小さな妹や弟がいる場合などは特に注意が必要です。

我が家にも下に3歳の下の子がいますが、目を離すと勝手に触ろうとするので、目が離せません。

ホスト側で極力注意するとしても、万が一壊してしまった時、お互い嫌な思いをする可能性があるのでご注意ください。

例③:部品が多いおもちゃ(小物系)

続いては、部品や小物が多い系のおもちゃです。

こちらは、本人が管理できる場合は良いのですが、忘れ物が発生しやすいので、帰る際の点検が大変になります。

以前、女の子でリカちゃんのグッズや小物を大量に持ってきた子がいて、我が家のものと混じるとどれが持ってきたものか分からない状態になってしまったことがありました。

子供同士では把握できていたようですが、忘れ物があると、後日誰のものか確認して返す手間が発生するので、おもちゃは子供が自分で管理できる量にしてもらえると助かります。

例④:水筒

最後は、水筒です。

これは持ってくる子はあまりいないかもしれませんが、理由は洗うのが面倒だからです。

娘の小学校では、みんな学校に水筒を持参しており、放課後遊びに来る時も水筒を持ってきます。

自分の飲み物を自分で持ってきてくれるので助かりますが、お泊り会の場合は、夜洗わないといけないので、飲み物はもらうようにした方がいいでしょう。

子供のお泊り会持ち物 まとめ

今回は、子供(小学生)がお泊り会に招かれた時の持ち物についてご紹介しました。

基本的に荷物は最小限で、あとは借りるというスタンスが良いと個人的には思っています。

小学生も高学年になれば自分で管理が行き届くと思いますが、低学年中学年の場合は、忘れ物が多くなりがちなので、あまり持ってこない方がいいでしょう。

迷った時は、相手に確認してみると良いかもしれませんね。

楽しいお泊り会になるよう祈っています。

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