となりのナースエイド原作結末ネタバレ!ドラマとの違いや続編その後について考察!

※記事内にプロモーションを含みます。

この記事では、

となりのナースエイド原作結末ネタバレ!

と題して、大人気医療ドラマ『となりのナースエイド』の結末を原作よりご紹介します。

ドラマ『となりのナースエイド』の続編が2025年1月11日(土)21時~スペシャルドラマとして放送されます!

2024年に放送されたドラマでは、ラストに謎を残したままの終了となり、続編やその後が非常に気になる展開でしたよね。

続編が期待される中、スペシャルドラマとして復活!

原作の最終回はどうなるの?

原作とドラマの違いは?

今回は、となりのナースエイドの原作結末が気になる方に向けて、

・原作の最終回結末のネタバレ

・ドラマと原作の違いや続編その後

について、紹介と考察をしていきたいと思います!

この記事は、完全ネタバレを含むのでご注意ください!

▽原作の結末が気になる方はこちら▽

となりのナースエイド原作結末ネタバレ

ここからは、『となりのナースエイド』原作の最終回(結末)ネタバレをご紹介していきます。

①桜庭澪の姉の事件の真相

②火神教授の最期

③桜庭澪の結末

④竜崎大河の結末

⑤最後まで残された謎

それぞれ詳しく見ていきましょう!

原作結末ネタバレ:桜庭澪の姉の事件の真相

桜庭澪のお姉さんは、シムネスの手術後、病院の屋上から落ちて死んでしまいます。

この理由を、澪はずっと『自分のせい』だと思っていましたが、

姉は自殺したのではなく、他殺でした。

澪の姉が殺された理由は、

ある非常に危険な情報を知ってしまったからでした。

その情報をお姉さんは、SDカードに入れて澪に託すのですが、澪はそうとは知らず真犯人にそのカードを渡してしまいます。

残念ながら、真犯人によってその情報は消されてしまうので、澪も視聴者も『姉が残した情報』が何だったのか知ることはできません!

くろこ
くろこ

原作でも謎のまま終わる、まさかのパターン!

姉を殺した真犯人については、こちらの記事↓でネタバレしています。

原作結末ネタバレ:火神教授の最期

澪をナースエイドとして引き入れた、火神教授ですが、

最期には亡くなってしまいます。

シムネスの治療を可能にする『オームス』を開発した火神教授自身も、実はシムネスを患っており、余命わずかだったのです。

くろこ
くろこ

オームスが完成してれば助かったかもしれない💦

火神教授は、自分が死ぬと分かっていながら、あえて竜崎に自分の手術をさせます!

通常なら絶対に成功する手術のはずが、手術は失敗し、火神教授は亡くなります。

理由は、

手術中、火神教授の体内でがん細胞が異常な速さで増殖したからです!

「オームスさえ運用できれば、シムネスの謎も解明できる!」と言い残し、火神教授は死んでしまいます。

くろこ
くろこ

シムネスは普通の病気じゃない気がするね。

原作結末ネタバレ:桜庭澪の結末

桜庭澪は、元々は外科医だったのが、姉の死が原因で、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になってしまっていました。

医療機器に触れると、姉の死を思い出して注射すらできなかったのが、姉の死の真相を突き止めたことで、

PTSDを克服します!

原作結末では、火神教授は澪にオームスの操縦者になるよう言い残しており、その言葉どおり、

澪は試験的に、オームスの操縦者になります。

今後は、ナースエイドを続けるのか、外科医に戻るのか選択の余地が残されていますね。

原作結末ネタバレ:竜崎大河の結末

原作では、竜崎大河もあるトラウマを抱えていました。

それは、実の母親が医者のせいで死んでしまったということ。

竜崎の母は、患者の心に寄り添う優しい医者を信頼し、手術を任せた結果亡くなってしまいました。

このせいで、竜崎は「技術至上主義」という考えに固執してるんですね。

作中、竜崎はある身内のような少女の命を救うために、保護者の許可を得ず、手術を強行します。

このことで、少女は一命を取り留めるのですが、

竜崎は医師免許をはく奪されます。

竜崎自身は『今度こそ家族を救えた』という満足感からトラウマは解消されます!

そして最後は、

海外に渡り「ブラックジャック」のように無免許で人を救う仕事を選びました。

原作結末ネタバレ:最後まで残された謎

原作では、肝心の謎が残されたまま幕を閉じています。

①桜庭澪の姉が残した情報とは何なのか

②シムネスとは一体何なのか

ということ。

おそらく、①と②は関係しあっているのでしょう。

これは極めて危険な情報で

公表されると多くの人が死んでしまう

と言われています。

くろこ
くろこ

①については、ドラマでも最後に伏線っぽくなってたよ!!!!

となりのナースエイド原作とドラマの違い

となりのナースエイドのドラマは

原作にアレンジが加えられています!

なぜなら、原作者の知念実希人さんは、原作とドラマ脚本の違いについて、このようにツイートされていました。

これは、先日『セクシー田中さん』の原作者が亡くなった訃報を受けて、同じ原作者として、ご自身の考えを表明されたものでした。

これによると、『となりのナースエイド』は

・最初から大きく脚色されることを前提としている

・原作者自身もどんな演出・脚本になるか楽しみにしている

ということです。

実際にドラマを視聴していると、原作との違いがありました!

ドラマと原作の違い①:桜庭澪と竜崎大河の関係

ドラマで個人的に一番気に入っているのは、桜庭澪と竜崎大河の関係です。

原作では、2人の関係は完全なる『バディ』止まり!

あまりラブコメ感はないんですよね。

でも、ドラマではラブコメ感満載です!

決して恋愛関係には発展しないものの、まるでカップルのような仲の良さ

・常に一緒にいる2人

・澪が困ったときは必ず助けてくれる大河先生

・周りからは付き合ってると思われている

ギャグっぽさを交えつつも、キュンキュン要素が多いですね!

ドラマ最終回では、お互いバディ以上の何かを感じている節がありました!!

ドラマと原作の違い②:火神教授の秘密

原作とドラマの最大の違いは、

火神教授の秘密が明らかにされたことです。

澪の姉がつかんだ情報が何だったのか、原作では不明でした。

しかしドラマでは、

火神教授が『本当は桜庭澪の父が開発した細胞を盗作した』とアレンジされていました!

本当は、澪の父が開発したガンに対抗する細胞を、父が亡くなったのをいいことに、火神教授は、自分が開発したように世間に発表したんですね!

その事実を新聞記者である澪の姉に知られ、口封じのために殺害したようです。

(2024.3,14追記)

※ドラマでも火神教授が姉を殺害した「本当の動機」があったことがわかりました!

となりのナースエイド続編その後の予想

となりのナースエイドの続編はあるのでしょうか?

原作著者の知念実希人さんのツイートで気になるものがありました。

もしかして、続編の予告では??

と密かに期待しています。

さて、ここからは完全に妄想ですが、となりのナースエイドの続編(その後)について予想していきたいと思います。

※あくまで個人的見解ですので、ご了承ください。

原作続編予想:桜庭澪と竜崎大河の再会

続編は、桜庭澪と竜崎の再会から始まると予想します。

澪は、ナースエイドを続けながら、一方でオームスのオペレーターとして訓練中。

竜崎は、ブラックジャックのように無免許のまま海外の戦場医師のような仕事をしていますが、何か事件が起きて、一時的に帰国します。

そして、再会した二人は、またシーズン1のようにバディを組んで事件の解明に乗り出す、といったシナリオを予想します(笑)

原作続編予想:シムネスの謎を解明

シムネスは、火神教授かその奥にいる黒幕によって作り出された可能性が高いと予想します。

火神細胞の副産物として作り出された可能性もありますね。

問題は、火神教授はそれを知っていたのか知らなかったのか。

個人的予想では、

火神教授はそうとは知らず、組織の陰謀に加担してしまったのではないかと思います。

続編では、澪と竜崎が力を合わせてその組織の陰謀を暴く展開を予想します。

火神細胞については、こちらの記事を参考にしてください。

原作続編予想:桜庭澪と竜崎大河のその後

シーズン2の最後には、澪と竜崎が無事事件を解決し、

恋愛関係に発展するのではないかと予想します!

結婚まで至らないにしても、カップルになる可能性はありますよね。

お互い違う場所で仕事を続けながらも気持ちは通じている…のような展開を想像してしまいます。

澪も海外に行き、二人で戦場医師として働くような展開もあり得ますね?!

早く続編が読みたいですね!

となりのナースエイド原作結末ネタバレ まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、大人気ドラマ『となりのナースエイド』の

・ドラマ最終回のネタバレ

・ドラマ最終回原作との違いや続編その後

について、考察していきました。

原作の著者である知念実希人氏は、脚本に関してある程度の変更を容認していることから、

ドラマと原作の結末が異なる可能性もありそうですね!

 ますます目が離せない展開になりそうです!

▽原作が気になる方はこちら▽

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