この記事では
『ルートRoOTネタバレ最終回予想!原作結末やドラマとの違いは?』
と題して、
みなさんが心待ちにしていた「ルートRoOT」の深堀りをしていきます。
このドラマは、愛嬌ゼロの先輩探偵と凶運のポジティブ新人探偵が織り成す、群像劇的ヒューマンミステリーです。
主演には河合優実さんと坂東龍汰さんが抜擢され、2024年4月2日からテレビ東京にて放送される予定です。

ルートの最終回はどうなるの?

原作とドラマにはどんな違いがあるの?
と疑問に思う方も多いようです。
この記事では、そんな疑問に答えるべく、
- RoOT/ルートのあらすじ
- 最終回の予想
- 原作とドラマの違い
に至るまで、詳しく紹介していきます。
ルートRoOTドラマのあらすじ
探偵事務所で働く玲奈(河合優実)は、経験ゼロのポンコツ新人・佐藤(坂東龍汰)を押しつけられ、退屈な浮気調査に。
うまくいったかに思えた矢先、ドブ(三浦誠己)と呼ばれるチンピラの男によって、せっかくの証拠を奪われてしまう。
意気消沈する二人だが、助けてもらった小料理屋の女将(吉本菜穂子)から、小戸川(篠原篤)というタクシードライバーの謎めいた私生活を解明してほしいという依頼を受け、汚名挽回のチャンスとばかりに動き出す。
小戸川の素行調査はいつの間にか、街を牛耳るヤクザ、バズりたい大学生、脳天気な黒服、裏社会の便利屋、地下アイドルと街の人々が複雑に絡み合う、“女子高生失踪事件”へと、二人を巻き込んでいく。
テレビ東京 RoOT/ルート 公式サイト
放送局 | テレビ東京 |
放送時間 | 毎週火曜日24時30分~ |
監督・脚本 | 土屋貴史 |
原作 | P.I.C.S./此元和津也 |
オープニングテーマ | 「近頃」 Bialystocks |
主題歌 | 「Roller Coaster」 SIRUP, SUMIN |
公式サイト | ドラマ 『RoOT』/ルート 公式サイト |
公式SNS | X(旧twitter) @drama_RoOT Instagram drama_root |
ルートRoOT最終回予想!
ドラマ「RoOT / ルート」放送直前!
— ドラマ「RoOT / ルート」👌2024年4月放送【公式】 (@drama_RoOT) March 27, 2024
第1話先行上映会&キャストトーク
オフィシャルレポートを公開しました👌https://t.co/fOvleuq0vW#ドラマRoOT #河合優実 #坂東龍汰 #寺本莉緒 #篠原篤 #土屋貴史 pic.twitter.com/rQuNcRLUky
この『RoOT』の原作漫画は、私のお気に入りであるアニメ『オッドタクシー』を元にしているようです。
『オッドタクシー』はサスペンス要素が強く、多くの謎を残したまま終わりました。
これらの謎が、別視点の物語である『RoOT』を視聴することで、解明される可能性があるのではないでしょうか。
そのため、『オッドタクシー』と『RoOT』の大まかな結末は似ていると予測されます。
ルートRoOT原作結末ネタバレ
原作『オッドタクシー』の結末は、とっても驚きの連続で、私も初めて視聴したときは「えっ、本当に!?」と思いました。
まず、この物語は、ある女子高生の失踪事件を軸にして進んでいきます。
この失踪事件がどう展開していくのか、謎が謎を呼ぶ展開と、意外な結末がこの作品の最大の魅力だと思います。
この作品でも核心となるのは『女子高生行方不明事件』です。
この事件をめぐり、登場人物たちの人間ドラマが織り成されていきます。
女子高生行方不明事件の真相
失踪した女子高生、三矢ユキさん(黒猫)の運命が明らかになる瞬間は、かなり衝撃的でした。
実は、彼女の命を奪ったのは、同じく黒猫の女性、和田垣さくらでした。
彼女は、自分がアイドルになるためなら、どんなことでもするタイプの人物。
アイドルグループ『ミステリーキッス』のオーディションに落ちた後、彼女はグループのメンバーである三矢ユキさん(黒猫)の命を奪います。
11話までの三矢ユキは実は和田垣さくらが成りすましていたのです。
彼女は自分と容姿が似ており、さらに仮面をつけて活動していた三矢ユキさんを殺害し、そして成り代わることによってアイドルとしての地位を手に入れようと考えました。
事件の重大な転機
『ミステリーキッス』でセンターを務めていた二階堂ルイはプロデューサーによって三矢ユキとセンターを交代させられることになりました。
そして事件当日、二階堂ルイは三矢ユキさんにセンターの辞退を頼もうと、事務所に呼び出します。
断られた場合は最悪殺害をするつもりで呼び出したのですが、すでに和田垣さくらによって彼女は殺されていました。
死体を発見した二階堂ルイの悲鳴を聞いてかけつけた事務所のマネージャー山本は事件を隠蔽しようとし、三矢ユキさんの遺体を東京湾に捨ててしまいます。
衝撃の結末
アニメ版『オッドタクシー』の最終回は、真犯人である和田垣さくらの衝撃的な行動で幕を閉じます。
真犯人の和田垣さくらが「上にいくためならなんでもやる」と母に電話で語った後、小戸川のタクシーに乗り込みます。
事件後、昔の事故の後遺症により今まで人間を動物としてしか見ることのできなかった小戸川はその『視覚失念』の病から回復し、再び人々を人間の姿で見ることができるようになります。
それにより、和田垣さくらが乗車した際に、今まで彼女を黒猫としてしか見れていなかった小戸川は和田垣さくらに気付くことができず刺されてしまいます。
この瞬間は息をのみましたが、結局、小戸川は無事であり、和田垣さくらは逮捕されることになります。
ルートRoOT原作とドラマの違いは?
『ルートRoOT』とその原作である『オッドタクシー』は、それぞれが独自の魅力を持っている作品です。
今回は、ドラマと原作漫画、原作アニメの違いを中心に、私が感じた点をお話しします。
ドラマと原作アニメとの違い
ドラマ『ルートRoOT』と原作アニメ『オッドタクシー』の間には、いくつかの違いが存在しますが、最も目立つのはキャラクターのビジュアルの変更です。
原作アニメでは、登場するキャラクターたちは全て擬人化された動物で表現されており、このユニークな表現方法が『オッドタクシー』の特徴的な世界観を形成しています。
一方で、ドラマ版では、『視覚失念』を持った小戸川とは違った視点からの物語なのでこれらのキャラクターは人間として描かれています。
このビジュアルの違いがドラマをよりリアルに感じさせ、キャラクターたちの感情や動機に深く共感するきっかけを提供してくれると私は感じています。
さらに、ドラマ版は原作アニメとは異なる視点で物語が描かれているため、原作で残された謎や未解明の部分に対する新たな解釈や解明の可能性があるのではないでしょうか。
原作アニメ『オッドタクシー』は、その複雑に絡み合った謎と伏線で知られており、多くのファンが独自の理論を展開してきました。
ドラマ版では、これらの謎に対して異なる角度からアプローチし、視聴者に新たな洞察を提供することで、原作の理解を深める新しい機会を生み出してくれることを期待しています。
ドラマと原作漫画との違い
ドラマ『ルートRoOT』と原作漫画を比較してみると、放送前の段階では詳細な違いはまだ明らかになっていません。
しかし、あらすじを見比べた限りでは、大きな差異はないように思えます。
これは、原作を忠実に再現しようとするドラマ制作側の意図があるからかもしれませんね。
とはいえ、『オッドタクシー』のこれまでの展開を考えると、ドラマ版独自の謎解きや展開が加えられる可能性は高いと思います。
実際、原作漫画にはない独自のエピソードや、ドラマならではの解釈が加わることで、新たな発見や楽しみが生まれるのではないかと期待しています。
また、ドラマ版では、演出技術の違いなどから、漫画にはない新しい試みがなされることも考えられます。
私自身、原作漫画とドラマ版『ルートRoOT』を比較しながら見れるのが非常に楽しみです。
同じシーンでも、どのような演出差があるのか、新たに加えられたストーリー要素は何かを探ることで、作品への理解を深めることができるのではないでしょうか。
結局のところ、原作漫画、原作アニメとドラマ版は、それぞれ異なる魅力を持つ独立した作品であると私は考えています。
ドラマ版にしか描かれない謎や展開があるかもしれないという期待感は、視聴のワクワクを増幅させてくれる要素の一つですね。
ルートRoOTネタバレ最終回予想!原作結末やドラマとの違いは? まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は
『ルートRoOTネタバレ最終回予想!原作結末やドラマとの違いは?』
と題して、
ルートRoOTのドラマのあらすじから最終回の予想、原作の結末ネタバレ、そしてドラマと原作の違いについてご紹介しました。
今回の調査でわかったことは以下の3つです。
- ルートRoOTの魅力的なストーリーラインとキャラクターたち
- 最終回に向けての様々な予想と展開の可能性
- 原作とドラマ間の興味深い違いとそれぞれの魅力
ドラマの結末やキャラクターの運命、原作ファンとしてはどのような展開が待ち受けているのか、続報を楽しみにしているファンも多いでしょう。
この記事が、ルートRoOTの深い魅力を知る機会になれば幸いです。