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この記事では、
『ミッションインポッシブル1意味が分からない理由5選!あらすじを簡単に解説!』
と題して、人気シリーズ映画『ミッションインポッシブル1』が難しいと言われる理由と、あらすじを分かりやすく解説しました!
『ミッションインポッシブル』は非常に、人気の高いシリーズ作ですが、特にこのシーズン1は内容が複雑で意味が分からないと感じた方も多いのでは?

難しい…全部理解できないまま終わった…
筆者も、当時なんとなく面白かったけど、よく分からない部分が多かった印象です。
口コミを見ても、『難しかった』『意味がよく分からなかった』という意見が多いですね。
そこで今回は、『ミッションインポッシブル1』について、以下の点を紹介します!
・難しい、意味が分からないと言われる理由5選
・あらすじを簡単に解説
ミッションインポッシブル1難しくて意味が分からない理由5選
『ミッションインポッシブル1』が難しい・意味が分からないと言われる一番の要因は、
その情報量の多さと、ハイスピードな物語展開によるものだと思われます。
視聴者が理解しきる前にどんどんと新たな展開を迎えていくので、理解が追い付かないんですよね。
はっきり言って初見ですべてを理解するのは困難だと思われます!
口コミでも難しい!という意見が多く見られました!
ミッションインポッシブル、1が真っ当なスパイ映画すぎて頭に入ってこない…。結構難しい
— もつれら (@mtmtsf) August 1, 2018
ミッションインポッシブル1〜3観たけど毎回内部裏切り者がいてそれをイーサンの脳内考察描写だけで進めてくから観終わった後にネットであらすじ解説サイト読まないと十分理解できないくらい映像だけで判断するのが難しい
— エリンギSP (@pdkapjxrjjmagkr) December 19, 2020
具体的に、『ミッションインポッシブル1』が難しい・意味が分からないと感じる理由は以下の5つだと思われます。
①展開がハイスピード
②登場人物の関係性が複雑
③裏切りや陰謀が多い
④専門用語や組織背景に馴染みがない
⑤主人公の脳内で解決されていく
それぞれ詳しく見ていきましょう!
理由①展開がハイスピード
ミッションインポッシブル1は、前半は全体ストーリーの説明的な要素を多く含み、中盤から後半で一気にアクションが加速します。
このハイスピードな展開が物語を難解にしている1つの要因でしょう。
アクションは面白かったけど、意味が分からなかったと感じるのはこのスピード感のためです。
アクション系はスピード感が命なので、手に汗握る展開がテンポよく進んでいきます。
今回の映画はそんなアクションに加えて、裏切りや陰謀などの知能戦が織り交ざっていたので、物語の展開スピードに脳内処理が追い付かないのでしょう。
理由②登場人物の関係性が複雑
続いて、理解を難しくしている要因が、
登場人物の多さとその関係性の複雑さにあります。
ミッションインポッシブル1には、多くのキャラクターが登場します。
一見、主人公(イーサン)の見方のように見えて、実は裏切っていたというパターンが多く、誰が味方で誰が敵なのか最後まで判断がつかないのです。
加えて、登場人物の過去のエピソードやそれぞれの感情や思惑などが交差してくるので、情報整理が一苦労ですよね。
急に殺されてしまったり、裏切る人物がいるのですが、
なぜ殺されたのか、なぜ裏切ったのか、その動機(理由)が分かりづらく、視聴者を悩ませます。
裏切り者が誰かを考えながら見ていると、誰もが疑わしく思えてきますね。
理由③裏切りや陰謀が多い
スパイ映画なので、
裏切りや陰謀が多いことも難しい理由です。
主人公と敵側で知能戦が繰り広げられます。
はじめは、主人公イーサン自身が裏切り者扱いされていましたが、本当の裏切り者(黒幕)が別にいました。
信頼していた仲間にも何度も裏切られることで、イーサンの成長も描かれていますね。
主人公を裏切っている人物(犯人)が1人でないところが、本作の面白さとも言えます。
理由④専門用語や組織背景に馴染みがない
ミッションインポッシブル1が難しい理由として、
専門用語や組織背景に馴染みがない点も挙げられます。
主人公イーサンが所属するのは、アメリカ中央情報局(CIA)の中でも、更に特殊作戦部のImpossible Mission Force、略して「IMF」です。
この諜報部隊の組織構成も分かりづらいうえ、作戦の内容にもコードネームが使われたり、最新のテクノロジーが使用されるため、視聴者には難解に感じられます。
理由⑤主人公の脳内で解決されていく
最後の理由として、
主人公イーサンの脳内で作戦が組み立てられていく点が挙げられます。
ミステリー映画などと同様、謎や伏線を主人公だけが理解して、どんどん行動していく感じですね。
表向きの行動の裏に作戦や目的が隠されているので、表向きの行動の意味を理解するのは困難です。
ミッションインポッシブル1あらすじネタバレ解説!
このように『ミッションインポッシブル1』は、アクション映画の反面、非常に難解な知能戦です!
そこで、あらすじをなるべく簡潔に解説しますね^^
※ネタバレを含みますので、ご注意ください。
ミッションインポッシブル1あらすじ(起)
主人公イーサン(トム・クルーズ)は、CIAの特殊部隊であるIMF(Impossible Mission Force)の諜報員。
与えられたミッションは、
CIAのリストを盗んだ米大使館員ゴリツィンをとらえること。
イーサンは上司のジム(ジョン・ヴォイト)の作戦の元、大使館に潜入します。
しかし、作戦は漏れており、イーサン以外のIMFメンバーは全員殺害され、リストは盗まれてしまいます。

イーサンは、現場に『別のIMFグループ』がいたことに気づくよ。
ミッションインポッシブル1あらすじ(承)
実は、IMFには2年前から内通者がいたことが分かっており、
今回の作戦の真の目的は、その内通者を特定することだったのです。

CIAのリストが盗まれれたというのは嘘だったんだね。
CIAの上官キトリッジ(ヘンリー・ツェニー)には、生き残ったイーサンを内通者だと疑います。
イーサンは、逃走。
殺されたジムの妻クレア(エマニュエル・ベアール)と共にIMFの内通者(裏切り者)を探します。
内通者のコードネームは『JOB(ヨブ)』。
イーサンの作戦は以下の通りです!
・内通者ヨブが取引していた武器商人マックスと接触。
・マックスに『本物のCIAリスト』を渡す取引を持ち掛ける。
・この取引内容をマックスから内通者ヨブに伝えてもらう。
・『本物のCIAリスト』を餌に、内通者をあぶりだす作戦!
ミッションインポッシブル1あらすじ(転)
イーサンは、CIAの本部から本物のCIAリストを盗みだす作戦を開始!
そのために、過去にCIAを解雇された2人の仲間を引き入れます。
・元CIAの天才ハッカー:ルーサー(ヴィング・レイムス)
・元CIA:クリーガー(ジャン・レノ)
作戦が成功し、イーサンたちは、本物のCIAリストを盗み出し、ロンドンに逃げます!
怒ったCIAの上官キトリッジは、イーサンの母と叔父を逮捕!
そんな時、イーサンの前に思いがけない人物が現れます!
なんと、
大使館作戦で死んだと思っていたジムが生きていたのです!
ミッションインポッシブル1あらすじ(結)
イーサンは内通者(裏切者)がジムではないかと疑います。
武器商人マックスとパリ行きの電車で取引を行うことにしたイーサンは、車内にジム潜伏していたことで、内通者の確証を得ます。
正体がバレたジムは、妻のクレアを射殺!
実は仲間だったクリーガーと共にヘリコプターで逃亡しようとしますが、イーサンが爆弾によって阻止しました!

裏切り者は死んで、イーサンの名誉も回復!
マックスは逮捕され、イーサンの母たちは釈放されます。
IMFには戻らないと決めたイーサンなのですが、残念ながら次のミッションが届くのでした。
(続編に続く)
ミッションインポッシブル1意味が分からない理由5選 まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、『ミッションインポッシブル1意味が分からない理由5選!あらすじを簡単に解説!』と題して、ミッションインポッシブル1が難しいと言われる理由とあらすじをご紹介しました!
ただのアクションだけでないのが、この映画の醍醐味ですよね。
あらすじを理解したうえで、また見返してみてください^^