ミッションインポッシブル1意味が分からない理由5選!あらすじを簡単に解説!

※記事内にプロモーションを含むことがあります。

この記事では、

ミッションインポッシブル1意味が分からない理由5選!あらすじを簡単に解説!

と題して、人気シリーズ映画『ミッションインポッシブル1』が難しいと言われる理由と、あらすじを分かりやすく解説しました!

『ミッションインポッシブル』は非常に、人気の高いシリーズ作ですが、特にこのシーズン1は内容が複雑で意味が分からないと感じた方も多いのでは?

難しい…全部理解できないまま終わった…

筆者も、当時なんとなく面白かったけど、よく分からない部分が多かった印象です。

口コミを見ても、『難しかった』『意味がよく分からなかった』という意見が多いですね。

そこで今回は、『ミッションインポッシブル1』について、以下の点を紹介します!

・難しい、意味が分からないと言われる理由5選

・あらすじを簡単に解説

ミッションインポッシブル1難しくて意味が分からない理由5選

『ミッションインポッシブル1』が難しい・意味が分からないと言われる一番の要因は、

その情報量の多さと、ハイスピードな物語展開によるものだと思われます。

視聴者が理解しきる前にどんどんと新たな展開を迎えていくので、理解が追い付かないんですよね。

はっきり言って初見ですべてを理解するのは困難だと思われます!

口コミでも難しい!という意見が多く見られました!

具体的に、『ミッションインポッシブル1』が難しい・意味が分からないと感じる理由は以下の5つだと思われます。

①展開がハイスピード

②登場人物の関係性が複雑

③裏切りや陰謀が多い

④専門用語や組織背景に馴染みがない

⑤主人公の脳内で解決されていく

それぞれ詳しく見ていきましょう!

理由①展開がハイスピード

ミッションインポッシブル1は、前半は全体ストーリーの説明的な要素を多く含み、中盤から後半で一気にアクションが加速します。

このハイスピードな展開が物語を難解にしている1つの要因でしょう。

アクションは面白かったけど、意味が分からなかったと感じるのはこのスピード感のためです。

アクション系はスピード感が命なので、手に汗握る展開がテンポよく進んでいきます。

今回の映画はそんなアクションに加えて、裏切りや陰謀などの知能戦が織り交ざっていたので、物語の展開スピードに脳内処理が追い付かないのでしょう。

理由②登場人物の関係性が複雑

続いて、理解を難しくしている要因が、

登場人物の多さとその関係性の複雑さにあります。

ミッションインポッシブル1には、多くのキャラクターが登場します。

一見、主人公(イーサン)の見方のように見えて、実は裏切っていたというパターンが多く、誰が味方で誰が敵なのか最後まで判断がつかないのです。

加えて、登場人物の過去のエピソードやそれぞれの感情や思惑などが交差してくるので、情報整理が一苦労ですよね。

急に殺されてしまったり、裏切る人物がいるのですが、

なぜ殺されたのか、なぜ裏切ったのか、その動機(理由)が分かりづらく、視聴者を悩ませます。

裏切り者が誰かを考えながら見ていると、誰もが疑わしく思えてきますね。

理由③裏切りや陰謀が多い

スパイ映画なので、

裏切りや陰謀が多いことも難しい理由です。

主人公と敵側で知能戦が繰り広げられます。

はじめは、主人公イーサン自身が裏切り者扱いされていましたが、本当の裏切り者(黒幕)が別にいました。

信頼していた仲間にも何度も裏切られることで、イーサンの成長も描かれていますね。

主人公を裏切っている人物(犯人)が1人でないところが、本作の面白さとも言えます。

理由④専門用語や組織背景に馴染みがない

ミッションインポッシブル1が難しい理由として、

専門用語や組織背景に馴染みがない点も挙げられます。

主人公イーサンが所属するのは、アメリカ中央情報局(CIA)の中でも、更に特殊作戦部のImpossible Mission Force、略して「IMF」です。

この諜報部隊の組織構成も分かりづらいうえ、作戦の内容にもコードネームが使われたり、最新のテクノロジーが使用されるため、視聴者には難解に感じられます。

理由⑤主人公の脳内で解決されていく

最後の理由として、

主人公イーサンの脳内で作戦が組み立てられていく点が挙げられます。

ミステリー映画などと同様、謎や伏線を主人公だけが理解して、どんどん行動していく感じですね。

表向きの行動の裏に作戦や目的が隠されているので、表向きの行動の意味を理解するのは困難です。

ミッションインポッシブル1あらすじネタバレ解説!

このように『ミッションインポッシブル1』は、アクション映画の反面、非常に難解な知能戦です!

そこで、あらすじをなるべく簡潔に解説しますね^^

※ネタバレを含みますので、ご注意ください。

ミッションインポッシブル1あらすじ(起)

主人公イーサン(トム・クルーズ)は、CIAの特殊部隊であるIMF(Impossible Mission Force)の諜報員。

与えられたミッションは、

CIAのリストを盗んだ米大使館員ゴリツィンをとらえること。

イーサンは上司のジム(ジョン・ヴォイト)の作戦の元、大使館に潜入します。

しかし、作戦は漏れており、イーサン以外のIMFメンバーは全員殺害され、リストは盗まれてしまいます。

くろこ
くろこ

イーサンは、現場に『別のIMFグループ』がいたことに気づくよ。

ミッションインポッシブル1あらすじ(承)

実は、IMFには2年前から内通者がいたことが分かっており、

今回の作戦の真の目的は、その内通者を特定することだったのです。

くろこ
くろこ

CIAのリストが盗まれれたというのは嘘だったんだね。

CIAの上官キトリッジ(ヘンリー・ツェニー)には、生き残ったイーサンを内通者だと疑います。

イーサンは、逃走。

殺されたジムの妻クレア(エマニュエル・ベアール)と共にIMFの内通者(裏切り者)を探します。

内通者のコードネームは『JOB(ヨブ)』。

イーサンの作戦は以下の通りです!

イーサンの作戦

・内通者ヨブが取引していた武器商人マックスと接触。

・マックスに『本物のCIAリスト』を渡す取引を持ち掛ける。

・この取引内容をマックスから内通者ヨブに伝えてもらう。

・『本物のCIAリスト』を餌に、内通者をあぶりだす作戦!

ミッションインポッシブル1あらすじ(転)

イーサンは、CIAの本部から本物のCIAリストを盗みだす作戦を開始!

そのために、過去にCIAを解雇された2人の仲間を引き入れます。

・元CIAの天才ハッカー:ルーサー(ヴィング・レイムス)

・元CIA:クリーガー(ジャン・レノ)

作戦が成功し、イーサンたちは、本物のCIAリストを盗み出し、ロンドンに逃げます!

怒ったCIAの上官キトリッジは、イーサンの母と叔父を逮捕!

そんな時、イーサンの前に思いがけない人物が現れます!

なんと、

大使館作戦で死んだと思っていたジムが生きていたのです!

ミッションインポッシブル1あらすじ(結)

イーサンは内通者(裏切者)がジムではないかと疑います。

武器商人マックスとパリ行きの電車で取引を行うことにしたイーサンは、車内にジム潜伏していたことで、内通者の確証を得ます。

正体がバレたジムは、妻のクレアを射殺!

実は仲間だったクリーガーと共にヘリコプターで逃亡しようとしますが、イーサンが爆弾によって阻止しました!

くろこ
くろこ

裏切り者は死んで、イーサンの名誉も回復!

マックスは逮捕され、イーサンの母たちは釈放されます。

IMFには戻らないと決めたイーサンなのですが、残念ながら次のミッションが届くのでした。

(続編に続く)

ミッションインポッシブル1意味が分からない理由5選 まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、『ミッションインポッシブル1意味が分からない理由5選!あらすじを簡単に解説!』と題して、ミッションインポッシブル1が難しいと言われる理由とあらすじをご紹介しました!

ただのアクションだけでないのが、この映画の醍醐味ですよね。

あらすじを理解したうえで、また見返してみてください^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です