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この記事では、
『はじめの一歩・鷹村引退説の原因は?右目が見えないというのは本当?』
と題しまして、鷲村引退説の原因と右目が網膜剥離によって見えないというのは本当なのか?をご紹介していきたいと思います。
現在週刊少年マガジン(講談社)にて好評連載中の『森川ジョージ』先生のボクシング漫画作品『はじめの一歩』。
鷹村守(たかむら まもる)は主人公である『幕ノ内一歩』をボクシングの世界に引き込んだ人物で、本作品の副主人公的キャラクターでもあります。
そんな彼が網膜剥離によって右目が見えないというのは本当なのか、気になりますよね。
一歩がボクシングを始めるきっかけをくれたのが鷹村なのに、引退なんて嘘だよね?
鷹村はボクサーとして最強選手なんだよ!右目は大丈夫なのかな?
そんな皆さんの疑問にお答えしていきたいと思います。
この記事で分かる事
- はじめの一歩・鷹村引退説の原因は?
- はじめの一歩:鷹村守は右目が見えない?
はじめの一歩・鷹村引退説の原因は?
鷹村守は戦いの中で右目を負傷し、その傷が元で網膜剥離を発症したのではないかと言われています。
その事が鷹村の引退説が浮上するきっかけになったと思われます。
鷹村守は鴨川ボクシングジム所属のプロボクサーで、身長185cm。体重72.5kgの現WBC世界スーパーミドル級チャンピオンです。
元WBC・WBA世界ミドル級統一チャンピオン、元WBCジュニアミドル級チャンピオン、戦績24戦24勝24KO無敗なパーフェクトレコードを更新中の、日本ボクシング界最強のボクサーとして描かれています。
そんな彼に右目の不調という弱点が浮上してきました。
鷹村の右目は網膜剥離?
鷹村の右目が網膜剥離だという決定的な証拠はまだありません。
ですが、作中には鷹村の右目の網膜剝離を匂わせる描写がなされています。
「はじめの一歩」の世界線だけではなく、現実世界でも網膜剥離がきっかけで引退したボクサーがいます。
そんなボクサーたちと同じように、鷹村守が網膜剥離で引退するのではと言われる様になりました。
網膜剥離はほおっておくと失明に至る病です。
ボクサーとして片方の目の視力を失ってしまうと致命的だよね。
結論:鷹村は引退しない!
鷹村の引退説は、以前から何度かファンの間で議論されていましたが、
結論から言って、引退はしないと考えます。
幾度となく右目の網膜剥離疑惑が出てている鷹村ですが、その度にその疑惑を払拭する様な試合を収めています。
鷹村守の強さは圧倒的であり、左目だけでこれほどの功績を収められるとは考え辛いです。
また鷹村の野望として、鴨川会長が生きている内に6階級を制覇したいという野望が見えます。
志半ばで引退しては読者の皆様も納得しないのではないでしょうか。
はじめの一歩:鷹村守は右目が見えない?
最新話の段階では鷹村守の右目は見えています。
ですが、作中では随所に不安をあおる描写があります。
例えば、単行本111巻では鷹村守が翼を広げた絵が表紙になっていますが、その背中の翼が右側だけ不自然に小さく描かれています。
鷹村守の右目と何か関係があるのでは、と勘繰ってしまいますよね。
作中で鷹村本人は両目とも視力は2.0あると発言しています。
130巻では、右目は見えているということになっていますが、鷹村は病院を受診している訳ではないので、網膜剥離疑惑が完全に払拭された訳ではありません。
この様に不安要素を残した形で描かれている為に完全に大丈夫とは言えない状況です。
鷹村守:右目を負傷したきっかけ
鷹村が、右目を負傷したきっかけは、
ブライアン・ホーク戦で顔面を強打されたことが原因です。
鷹村は原作42巻でアメリカ国籍の元WBC世界ジュニアミドル級チャンピオン、ブライアン・ホークと死闘を繰り広げます。
激しい戦いの末世界王者になった鷹村ですが、相手は元チャンピオンです。
受けた打撃は相当なものだったと思います。
以来、鷹村は右目が本調子ではない様子でその事から『網膜剥離』の疑いを持たれています。
右目が見えない疑惑①:宮田のパンチが避けられない?
鷹村の右目が見えていないのでは?という疑惑の1つ目の原因は、
宮田一郎のパンチを避けられなかったというエピソードによるものです。
鷹村は元鴨川ジムの練習生(現在は川原ボクシングジム所属のプロボクサー)の宮田一郎と合宿に行ったことがあります。
このとき、釣りをしていた鷹村の隣に居た宮田がふざけて鷹村に左ストレートを繰り出したところ、クリーンヒットしてしまいます。
圧倒的強者の鷹村があっさりとクリーンヒットを受けてしてしまった事から、宮田は鷹村の右目の異常を疑い始めます。
右目が見えない疑惑②:バイソン戦
右目が見えない疑惑2つ目のエピソードが、
バイソン戦です。
リチャードバイソンは、足を怪我した鷹村守をKO寸前まで追い詰めましたが、鷹村守が勢いを取り戻した動きを見せ、リチャードイソンを一撃KOします。
セコンドの鴨川会長はタオルを投げ入れ試合を終わらせようとしましたが、それをジムの後輩がキャッチしたため試合は続行されます。
結果的に鷹村は逆転勝利を収めました。
ですが試合中にバイソンの大振り左フックを避ける事が出来ない等、最強選手の鷹村には考えられない事態に陥っています。
ただ、視覚の外から繰り出される大振りの左フックは喰らうものの、その他のパンチは避ける事が出来るため、真実は分かりません。
右目が見えない疑惑③:右目だけ白く描かれる
3つ目の右目が見えていない疑惑は、
度々作中で、右目だけ白く描かれることがあったためです。
作中に鷹村の右目が見えないのではないか、という匂わせが度々感じられます。
また白く描かれるだけではなく、逆に右目が暗い影を落としたように描かれている描写もあります。
この様な表現があると、鷹村ファンとしては鷹村の右目を心配してしまいますよね。
右目が見えない疑惑を払拭:デイビット・イーグル戦
右目が見えていない疑惑を払拭するエピソードが、
デイビット・イーグル戦です。
『はじめの一歩』61巻では、デビッド・イーグルのパンチが鷹村の左目に当たり、左目のまぶたに切り傷ができ出血します。
その血液が左目に入り、鷹村の左目の視界が悪くなります。
右目の網膜剥離疑惑が浮上していた鷹村ですが、左目を負傷した状態でもイーグルと対等に戦います。
もし右目が見えていなければ、左目を負傷した状態で試合を行う事なんて出来ませんよね。
結果、鷹村は世界王者デイビット・イーグルに勝利しました。
その様子を見て網膜剥離を疑っていた一歩と宮田も「右目が視えていなければここまで戦えるわけがない」と結論を出しました。
はじめの一歩・鷹村引退説の原因は? まとめ
いかがでしたでしょうか?
『はじめの一歩・鷹村引退説の原因は?右目が見えないというのは本当?』についてお届けしました!
今回の記事で分かった事
- 鷹村守は右目の不調により引退説が浮上していた。
- 鷹村守が網膜剥離だという決定的な証拠はない。
- 鷹村守の右目は現段階では見えている。
大人気ボクシング漫画『はじめの一歩』の中で圧倒的な強さを誇る鷹村守。
ボクシング界最強の選手として彼にはこれからも活躍して欲しいですね!