アラジン実写吹き替えひどい!歌も下手?日本語版は誰が歌ってるのか声優キャスト紹介!

この記事では、

「アラジン実写吹き替えひどい!歌も下手?日本語版は誰が歌ってるのか声優キャスト紹介!」

と題して、大人気ディズニー映画『アラジン』の実写版吹き替えひどいと言われる理由についてご紹介していきます。

アラジンは2019年に実写映画化され、日本ではその年1位となる121億6000万円の興行収益を上げ、世界でも10憶以上の売り上げを上げました!

ですが、実際にアラジンの実写(日本語版)を観た人の中には

吹き替えがひどい!歌も下手!

と感じた人もいるようです。

くろこ
くろこ

そんなにひどいかな?歌も下手な感じはしなかったけど…

そこで今回は、ディズニーの実写映画『アラジン』について

・吹き替え声優がひどい(歌が下手)と言われる理由

・吹き替え声優、キャストの紹介

について、紹介していきます。

アラジン実写の吹き替えひどい!歌も下手?

実写版アラジンの吹き替えがひどいと感じる人の多くは、

アラジン役の中村倫也さんの吹き替えがひどい!

と感じている人が多いことが分かりました。

かなり批判が多かったようです。

中村倫也さんは、ミュージカル経験もあり歌も上手いと定評があるにもかかわらず、『アラジン』ではここまで評価が低かった理由は何なんでしょうか。

理由は以下の3つが考えられます。

①ミュージカルっぽくない

②共演者の実力が高すぎた

③俳優は声優に敵わない

それぞれ見ていきましょう。

中村倫也の吹き替えがひどい理由①:ミュージカルっぽくない

まず1つ目の理由は、

歌い方がミュージカルっぽくないから

と言う意見がありました。

確かにミュージカルと言うのは、歌唱力に演技力とか表現力を上乗せする必要がありますよね。

普通の映画に比べてミュージカルパートは、オーバーなくらいの表現が求められます。

その点でいえば、中村倫也さんのアラジンは、勢い不足に感じられるのかもしれません。

中村倫也さんの声は包み込むようないい声なので、おそらく普通に歌として聴くなら上手だと思います。

ですが、作品の中ではミュージカルっぽさがないせいで、浮いて聴こえるのかもしれません。

中村倫也の吹き替えがひどい理由②:共演者の実力が高すぎた

2つ目の理由は、

共演者の実力が高すぎて相対的に下手に聴こえた

ということです。

実写版アラジンの吹き替えには、ベテラン声優の山寺宏一さんやミュージカル女優の木下晴香さんが出演しています。

お二人とも実力はめちゃくちゃ高く、山寺さんのジーニーを聴きたいがために観に行く人もいるほど。

映画では、アラジンは一人で歌うよりもジャスミンやジーニーとの掛け合いで歌うことがあります。

ハイレベルな共演者と比較すると下手に聴こえてしまう、というのは仕方ないのかもしれません。

中村倫也の吹き替えがひどい理由③:俳優は声優に敵わない

3つ目の理由として、

中村倫也さんは、本職の声優ではない(声優には敵わない)

という点です。

アラジンに限らず、俳優が声優をこなすことはよくありますが、本職の声優より上手なことはほとんどないですよね。

俳優は見せる演技をしていますが、声優は声で魅せないといけないので、声の演技力が違うのは当然です。

日々の鍛え方も方法も違いますよね。

演技力が高い評価を受ける中村倫也さんですが、声の演技の部分では、本職の声優ほどの実力はない(敵わない)ということなのかもしれません。

アラジン役に中村倫也が採用された理由

では、アラジン役に中村倫也さんが抜擢された理由は何だったのでしょうか?

結論から言うと、

中村倫也さんは、オーディションでアラジン役を勝ち取っています!

アラジン役とジャスミン役は、公開オーディションがあり、中村倫也さんと木下晴香さんは、その実力が認められて選ばれたようです。

数々の実力派が集まったオーディションを突破したお2人の起用の大きなポイントとなったのは、その演技力と歌唱力。様々な演技で見せる色々な顔が多くの人を惹きつけてやまない中村さんは、貧しい青年から王子まで様々な顔を見せ街の人々や魔人、王女まで惹きつけるアラジンを演じていただくのにまさに適任であり、その確かな演技力でアラジンの魅力を最大限に引き出してくれるに違いない。

Universal music JAPANより引用
くろこ
くろこ

つまり、中村倫也さんの実力はプロが認めてるってことだよね?

アラジンお披露目会での中村倫也の評価は?

アラジンの実写映画が公開される前に、代表曲『ホール・ニュー・ワールド』のお披露目会があり、中村倫也さんと木下晴香さんが生歌を披露しました!

この時の中村倫也さんは、めちゃくちゃ緊張していたようですが、それにしても歌はすごく上手!と感じましたよ。

視聴者の感想を紹介すると、

中村倫也さん想像以上にいい声過ぎた・・・。

緊張しててこれだけ堂々と歌えるのはすごいと思う

中村倫也の声はすごくすき。 王子様って声してる

緊張してるから上ずってるだけよね てかジャスミン役の人上手いな

歌も上手なんですが、

とにかく声がいい!イケボ!王子様っぽい!

という評価が多かったです。

確かに王子様のような品のある柔らかさと包容力のある声ですよね。

アラジンのアニメ版に似ている気もしますし、声質の点でもアラジンにふさわしいと選ばれたのかもしれません。

アラジン実写の吹き替えひどい!歌も下手?:声優キャスト紹介!

それでは、実写版アラジンの日本語吹き替えを担当した声優(キャスト)を紹介します。

アラジンの実写映画は『プレミアム吹き替え』と呼ばれ、声優がセリフもミュージカルの歌パートもすべて吹き替えるという設定です!

アラジン声優一覧

・アラジン:中村倫也

・ジャスミン:木下晴香

・ジーニー:山寺宏一

・ジャファー:北村一輝

実力派揃いですね!

アラジン実写の吹き替えひどい:木下晴香(ジャスミン役)の評価は?

ジャスミン役の木下晴香さんの評価は、

歌が上手い!歌唱力がすごい!

と絶賛する声が多かったです。

ジャスミン役の木下晴香さんは、さすがはミュージカル女優・歌手だけあって、歌唱力がずば抜けていましたね!

透明感のある歌声と、力強さ、響き、どれも最高だと思いました!

個人的に、木下さんの『スピーチレス』はまじで必見で(必聴)です!

アラジン実写の吹き替えひどい:山寺宏一(ジーニー役)の評価は?

ジーニー役の山寺宏一さんの評価は、

さすが山寺さん(神)!!! 最高! 

と言われています。当然の結果とも言えますが。

ジーニー役に山寺宏一さんが決まったときは、安心感がハンパなかったですね。

ジーニーのキャラ的にも、山寺さん以外の適任者いないのでは?と思ってしまいました。

それくらい、ジーニーはハマリ役だと思います!

アラジン実写の吹き替えひどい:北村一輝(ジャファー役)の評価は?

敵キャラのジャファー役の北村一輝さんの評価は、

本人にジャファーをやってもらいたいくらい適役!

と絶賛の意見が多かったです。

北村一輝さんは俳優ですが、ジャファーの悪賢い雰囲気を見事に表現していますたね!

声の雰囲気と言い、見た目?といい本当にジャファー役を演じてほしいくらいですね(笑)

アラジン実写の吹き替えひどい!歌も下手? まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「アラジン実写吹き替えひどい!歌も下手?日本語版は誰が歌ってるのか声優キャスト紹介!」と題して、大人気ディズニー映画『アラジン』の実写版吹き替えがひどいと言われる理由についてご紹介しました。

アラジンの吹き替えがひどいと言われていたのは、

主人公アラジン役の中村倫也さんの吹き替えがひどい

と感じる人が多かったからのようでした。

個人的には、中村倫也さんのセリフや歌は上手いと思いますが、

一般的に吹き替えを聴いてひどいと感じられたのは、

①ミュージカルっぽくない

②共演者の実力が高すぎた

③俳優は声優に敵わない

からではないかと考察しました。

今回は以上です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です