ジュラシックワールドのブルー最後どうなった?兄弟や子供についても紹介!

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この記事では

ジュラシックワールドのブルー最後どうなった?兄弟や子供についても紹介!

と題しましてジュラシックワールドでの人気キャラブルーについて詳しくご紹介します。

ブルーといえば大人気ジュラシックワールドシリーズでの人気キャラでヴェロキラプトル4姉妹の長女です。

作中の重要なシーンで現れ主人公であるオーウェンをいつも助けてくれます。ですが、

くろこ
くろこ

ブルーって結局最後どうなったの?

と思う方も多くオーウェンとの別れも人間と恐竜の異なる種族の関係性について映画のテーマにもなっています。

どの作品においてもブルーは最後にオーウェンと共に過ごすことはありませんでした。

今回はブルーに注目をして

・ブルーの最後

・ブルーの兄弟や子供

などについて詳しく紹介していきます。

ジュラシックワールドのブルー最後どうなった?

ジュラシックワールドシリーズは『ジュラシックワールド』(2015)『ジュラシックワールド/炎の王国』(2018)

『ジュラシックワールド/新たなる支配者』(2022)の3作品からなるシリーズでジュラシックパークシリーズの3作品を合わせると30年近くかけて制作されてきた大人気恐竜映画です。

ジュラシックワールドシリーズでは旧3部作ジュラシックパークシリーズと違い恐竜との共存がテーマとされています。

その中でオーウェンとブルーが共存についてどういった答えを出すのかが見所です。各作品の最後について紹介します。

ジュラシックワールド:ブルーの最後は?

シリーズ第1作目の『ジュラシックワールド』の最後ブルーはどうなったのでしょうか?

結論から言うと、

ブルーは最後まで生き残って、続編にも登場します

ただし、物語の最後でブルーは、オーウェンと別れて1人島で暮らすことになります。

ブルーは、生まれた瞬間からオーウェンに育てられていたため、彼のことを父親のように慕っていました。

他に3人姉妹がいたのですが、『インドミナス・レックス』と戦った際、姉妹たちは全員死んでしまいます

完全に1人ぼっちになってしまったブルーを1人島に置き去りにするのは、オーウェンにとってもかなりツライ決断だったでしょう。

しかし、オーウェンはブルーにとって1番いい生き方は島で暮らすことだと考えます。

くま太
くま太

ブルーとの別れが悲しい、なんで一緒に暮らさないの?

オーウェンと別れた後のブルーを心配する声も多いですが、その後の続編では、ブルーが再び登場するため、元気に島で暮らしていたことが分かったので安心ですね。

う。

ジュラシックワールド/炎の王国:ブルーの最後は?

ジュラシックワールド/炎の国の最後では前作と違ってオーウェンの方からブルーへと「一緒に安全なところに行こう」と声をかけ手を差し伸べます。

しかし、ブルーは彼に背を向けて別れを告げるように走りだしていきます。

今作ではブルーは傭兵が放った銃弾にて瀕死の重傷を負ってしまいます。

Tレックスからの輸血を受けて一命をとりとめますが、敵はブルーを捕獲して彼女の遺伝子を利用して最強の恐竜インドラプトルを作るなど人間に悪用されてしまいます。

ブルーはオーウェンの事は信頼していも人間という種に対して信頼がおけず、オーウェンと過ごすことで自身の自由が奪われてしまうことも感じ別れを告げたのではないかと考えます。

ジュラシックワールド/新たなる支配者:ブルーの最後は?

ジュラシックワールド/新たなる支配者の最後では前作と同じようにブルーは子供と一緒に森へ帰っていきます。別れの際にいつもこっちを振り向いて寂しそうにするブルーが可愛いですよね。

今作ではブルーは単為生殖に成功してベータという子供がいます。

ベータは敵に連れ去られてしまいますがオーウェンが連れ戻し最後にブルーと再会します。

そのタイミングで一緒に暮らす選択肢もありましたが最後までそれは叶いませんでした。

ジュラシックシリーズの中で描かれてきた重要なテーマとして「人間と自然(恐竜)の共存」があります。

シリーズを通して最後までオーウェンとブルーが共に暮らすことはできませんでしたが二人の信頼関係は確かなものであり、心を通わせることはできました。

一緒に暮らすことを共存とするのではなく適度な距離を保ちお互いのいるべき場所で生活するのが共存であるといったことをブルーは私たちに教えてくれたのかもしれませんね。

ジュラシックワールドのブルー兄弟や子供について

ここまでジュラシックワールドシリーズでのブルーの最後について解説してきました。

ここからはそのブルーの兄弟や子供などの詳細について詳しく説明していきたいと思います。

ブルーのプロフィール

ブルーはジュラシックワールドシリーズに登場する雌のヴェロキラプトルでグレーがベースの体色に背中から尻尾にそって鮮やかな青いラインがありブルーと名称されています。

ラプトルは野生由来の凶暴性や高い知能があり、ブルーは島の端っこに設置された特殊な飼育場内で暮らしていました。

ブルーの兄弟は?

ブルーはラプトル4姉妹の長女であり、リーダーです。

しかし、ジュラシックワールドにて他の3頭を失ってしまいます。

ブルーの子供(赤ちゃん)

ブルーはジュラシックワールド/新たなる支配者にて単為生殖に成功をしてベータという子供が存在します。

ブルーはベータが密猟組織に連れ去れた際に感情をあらわにしてオーウェンを襲うなど母親としての一面も見せます。

ジュラシックワールドのブルー最後どうなった?まとめ

ここまでジュラシックワールドシリーズでのブルーの最後、兄弟や子供のことについて解説しました。

1.ジュラシックワールド オーウェンから自由に島で暮らしてほしいといわれ去っていく。

2.ジュラシックワールド炎の国 オーウェンから共に暮らすように言われるも人間を信用できず去っていく。

3.ジュラシックワールド 新たなる支配者 お互いの住むべき場所での共存を考え去っていく。

以上がジュラシックワールドシリーズでのブルーの最後でした。

ブルーが言葉を発さないからこそ視聴者が自分の考えや感情をいれる余地があり、迫力満点のCGアクションの裏に深く考えさせられる制作陣のテーマを感じました。

最後までこの記事を読んでいただきありがとうございました。

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